2024.11.20
集落単位で移住したい
能登半島の視察で、仮設住宅を訪問。
高齢者の方に、話をお聞きしました。
『元の集落には、もう帰れない。どこに住めばよいのか?』
『できれば、集落単位で移住したい』
『若者や子どもは、金沢に移り、家族が分断され、高齢者だけが残ってしまう』
『震災と豪雨で、認知症が悪化した高齢者や、介護度が重くなった高齢者がいる。介護サービスを充実させてほしい』
など、高齢の方々は、切々と訴えられました。
坂口輪島市長からも国からの予算の拡充の強い要望をお聞きしました。
私たちは、6000億円の能登支援の大幅強化の補正予算案を政府に要望しています。
地震と豪雨の二重災害の実情を見て、大幅な予算増こそが、予算委員会の責務だと痛感しました。
仮設住宅のおじいさんが、涙ながらに、『与野党の枠を超えて、取り組んでほしい!』と、訴えておられ、私たちも、責任の重さを痛感しました。
私も、早速、介護サービスの自己負担の災害特例での引き下げなどを、厚労省と協議を始めました。
今朝は、山城町産の『生で食べられる春菊』を食べました。
シャキシャキで、美味しく、栄養も満点です。
また、原田周一町議が、宇治田原町議長に就任されたお祝いに、宇治田原産のお抹茶『やんたん』を一服、頂きました。
美味しかったです。