2024.9.5
コメの海外輸出は、過去最多
NHK報道
『米不足』『新米の値上がり』
一方、「コメの海外輸出は、過去最多」
赤字にならならず、十分な利益が出るように米農家への支援をしつつ、主食であるコメの大幅な値上がりには、農水省はブレーキをかけるべきです。
国内の米不足が予想されながら、海外輸出が過去最多は理解できません。
また、農水省は、『ご安心ください。米不足は解消します』というが、これだけ値上がりしているのは問題です。
米農家はどんどん減っています。
所得保障などにより、米農家を農水省が支援し、主食コメの食料自給率を維持しつつ、値上がりを防ぐ、農業政策が必要です。
農水省と協議をします。
昨日の予算理事会では、私が以前から要望している、『急須で淹れたお茶』が出されました。
お茶は、美味しかったですが、あまりにも遅い政府の動きに、じくじたる思いでした。
『秋の経済対策が遅すぎる!物価高対策、中小企業支援、低所得者支援が、遅すぎる!』と、私は今日の財務省幹部が出席した予算委員会の理事会で、財務省を批判しました。
『確かに、岸田首相は、6月の記者会見で、「秋に、中小企業支援や低所得者支援をする」と、発言した。しかし、実現のメドは立っていない』と、財務省担当者。
『総理大臣が、やる!と、発言したのに、実現のメドが立っていないは、無責任ではないか?!』と、私は発言。
つまり、岸田首相が退陣することになったので、秋の経済対策の動きも止まってしまったのです。
さらに、『給食のない夏休みに、物価高で、1日2食しか食べらず、体重が減る貧困家庭の子どもも増えている。
介護報酬引き下げにより、ホームヘルプ事業所は廃業が増え、在宅介護はピンチだ。
これらも、補正予算に入れるべきだ』と、財務省に対して発言し、記者会見もしました。
政府が今日、決定した『9800億円、電気・ガス・ガソリン高騰対策』だけでは、全く不十分です!
政府は、やるべきことをせず、物価高、生活苦の国民や中小企業、商店を置き去りにし、テレビも、総裁選挙ばかり。
しっかり、国会が、国民の生活向上のために仕事をせねば!と、私自身も反省しつつ、痛感しました。
私も、農水省に要望していました!
『「子ども食堂」に、政府備蓄米を無償交付する相談窓口が拡大!』
9月から新たに51カ所の申請窓口が追加され、全都道府県をカバーします。
米不足で子ども食堂への寄付が集まりにくくなっていることに対応するためです。
子ども食堂の米不足が解消されることを願います!
京都府の申請や相談の窓口は、京都府拠点支援参事官室、tel075-414-9015です。