2024.8.19
米不足
今朝は、7時から8時、上狛駅で駅立ちをしました。
『スーパーに米がない!』
『米が高すぎる!』
『主食の米が食べられないのはおかしい!』
連日、私に苦情が来ています。
今日、農林水産省に対策を要望しました。
米不足の原因は、酷暑、インバウンド、外食需要の高まり、南海トラフ地震対策など、さまざま指摘されています。
農水省『1〜2週間で、新米が出回り、米不足はやわらぎます』
私『本当に?1〜2週間で、スーパーでお米が買えるようになるのか?』
農水省『それはわからない』
私『国民が、主食であるお米を買えない状況が長引くのはおかしい。新米任せでなく、農水省が米不足解消に動くべき』
『今後、こんな状況にならないように、米農家への支援策や所得保障など、コメの安定供給の政策に転換すべきではないか』
私にも、『お米がない』『高すぎる』との苦情がたくさん来ています。
特に、飲食店からの悲鳴は、深刻です。
米農家の方々のお話もお聞きしました。
『お米は、作っても、儲からない。それどころか、赤字になることもある。それを何とかしないと、米農家の後継者はいなくなる』
米の安定供給には、お米農家への安定的な経済支援が必要です。
米不足が早く解消するように、引き続き、農水省と協議をします。
ちなみに、京都南部の、一部の米穀店では、九州産の新米が少し入荷されていました。
米不足やその解消策について、皆さんのご意見をお聞かせ下さい。
私も、近日中に、米農家さんを訪問し、お話をお聞きすることになっています。
街宣カーで、信貴康孝町長や私の政策を訴えて回りました。
炎天下ですが、多くの方々から、お声かけを頂き、嬉しかったです。
信貴康孝町長とは、宇治青年会議所で共に活動した仲間で、もう20数年間の付き合いです。
3期12年の実績を生かし、これからも住み良い久御山町づくりのため、リーダーシップを発揮して頂きたいです。
岡本記念病院の東隣、府道沿いの佐山に、信貴後援会事務所があります。
お気軽にお立ち寄り下さい。
街宣の途中に、築200年の古民家カフェ『古民家珈琲物語』(久御山町坊乃池)に立ち寄りました。
美味しいわらび餅と、お抹茶を頂きました。
居心地の良い素敵なカフェで、満員でした。
『当尾夏まつり』
当尾(とうの)は、『石仏の里』として知られ、木津川市加茂町の南、約400人が住む地域です。
炎天下の夏まつりに、山本喜章元市議とお伺いしました。
当尾の近くには、岩船寺、浄瑠璃寺もあり、素晴らしい地域です。
炎天下ですが、出来たての窯焼き『ピザ』を、食べました。
地元の方々が、手作りで作っておられる名物のピザです。
この当尾小学校跡では、月に2回、『当尾の郷まつり』も、開催されています。
木津川市には、子どもたちが増える城山台や、一方では、人口が減る当尾地域があります。
どちらの地域にも、それぞれ違った形での、行政からの支援が必要だと痛感しました。
『書の世界に触れよう』『夢を描こう』
木津川市の京織ふすま紙(山﨑内装工業様提供)の織を使って、日本を代表する書道家福田匠吾先生のパフォーマンスを拝見しました。
京織ふすま紙は、木津川市で全国の9割が生産される、木津川市の名産品です。
日本の伝統の和風の文化、内装を、木津川市が支えています。
木津川市在住の福田先生の見事な書と、京織ふすま紙が、素晴らしくマッチしました。
また、自分の夢を描くワークショップも開催されました。
炎天下でしたが、素晴らしいパフォーマンスに、感動しました!
『京織ふすま紙』と『茶問屋街』の上狛
上狛には、『茶問屋街』があり、お茶の中心地域の一つです。
いま、上狛駅は改修中です。
こんな素晴らしい上狛地域ですが、私は29年前から駅立ちをしていますが、上狛駅の乗降客も減ったなあ、と痛感しました。
通勤客の方が、『この地域も、人口が減るのが心配です』と、おっしゃいました。
これは、京都南部の多くの地域に共通する課題ですが、若い世代が住み、人口減少に歯止めをかけることが必要です。
これは、自治体任せでなく、政府や国会の責任でもあります。
知り合いの方々が、私の演説を聞いて、駆けつけて下さり、山城町の名産品『たけのこ』をお土産に下さいました。
山城町の『たけのこ』は、美味しくて、大好物です。
感動しました。
あす20日(火)は、朝7時から、木津川台駅で駅立ちをします。