猛暑の中、『精華町消防団操法大会』に参加しました。
地域の防火、防災のため、日夜、ご尽力頂いている消防団員の方々には、感謝の気持ちでいっぱいです。
私も20数年前、操法大会に、消防団員チームの指揮者として出場させて頂きました。
しかし、最近、消防団員の不足が深刻です。
そのため、さる2月28日に、松本総務大臣に、消防団員の処遇改善、装備の充実、女性消防団員の支援について、国会質問し、要望しました。
ちなみに、松本総務大臣は、初当選の際は、民主党所属で、私と当選同期です。

以下、松本大臣との質疑の概略です。
山　井
「消防団の活動は地域でとても重要だ。能登半島地震でも消防団員が犠牲になっている。一方、消防団員は減っている。処遇改善に取り組むべきではないか」
松本大臣
「能登半島地震でも消防団員の皆さんにはご尽力いただいている。消防団確保は重要な課題であり、報酬等の基準を作成し処遇拡充に取り組んできた。また、現場ニーズも踏まえ装備の拡充支援も取り組んでいる」
山　井
「女性消防団員も増え、女性ならではの非常に重要な役割を果たしておられる。女性消防団員の活動の支援も充実すべきではないか」
松本大臣
「女性消防団員も重要な担い手だ。活動環境の改善にも取り組んでいる。ポスターも女性を意識したものも用意している。消防団のさらなる活動の充実の支援をしていきたい」

全議事録や配布資料は、こちらをご覧ください　＞＞

日本茶インストラクターが伝える宇治茶の魅力『茶話会』
『茶葉の保存』について、茶業研究所主任の竹村香里先生のお話をお聞きました。
さらに、保存方法別の茶葉の外観、味を比較しました。
私も実は、数十種類の抹茶、玉露、煎茶を、自宅や宿舎、国会事務所、国会の会議室の冷蔵庫、冷凍庫に保存し、毎日、飲み比べ、お客さんにお出ししています。
一度、封を開けた美味しい宇治茶の保存方法は、重要です。
まとめとして、
『酸化・吸湿の防止』
『温度変化の緩和』
『低温の維持』
の、大切さを学びました。
また、日本茶インストラクターの方々から、美味しいお抹茶、玉露、煎茶の飲み方も個別に教えて頂きました。
さらに、茶農家の方々の重要な後継者の確保についても、ご意見をお聞きすることができました。
細やかな配慮が、美味しい宇治茶につながることを学べた有意義な茶話会でした。
主催者の方々、有難うございました！