活動報告

Activities

山井の活動


『保育士不足、全国調査へ』(読売新聞)
こども家庭庁。人数、配置、確保策も。
今朝の記事です。
『保育士の配置基準引き上げと処遇改善を!』と、私は添付のカラー記事のように、さる6月5日に、国会でこども家庭庁に国会質問し、要望しました。
保育士の配置基準引き上げ、つまり、1才児1:5(保育士対こども)と、4-5才児25:1を、与野党で合意したのは、民主党政権の2012年。
しかし、その後、政権が代わり、4-5才児25:1への引き上げがやっと、今年4月から、12年かかり、実現しました。
さらに、1才児1:5への引き上げを、来年4月から実現するように、私は強く要望をしています。
しかし、民間企業の給与引き上げの中、保育士さんの給与が上がらないと、配置基準を引き上げても、保育士さんが集まりません。
だから、私は、『配置基準引き上げと処遇改善をセットで実現せよ!』と、国会質問しました。
私の質問を受けて、こども家庭庁も動き出しました。
今回の調査を受けて、保育士不足解消のため、処遇改善の予算の確保を、こども家庭庁は目指しています。
私も全力で応援します。
手前味噌になりますが、このように、保育士配置基準引き上げは、民主党政権時代に決めてから、12年間、ずっと、私は、毎年、国会質問や要望を続けています。
気の遠くなるような、地道な戦いで、政府の『子ども軽視』に、怒りを感じますが、子どもたちの幸せ、保育現場の方々のため、頑張ります!


今日も、国会で、こども家庭庁の担当者に会って、改めて要望し、協議をします。
今朝は、6時50分から8時まで、南山城村の月ヶ瀬駅で駅立ちをしました。
通算1643回目の朝の駅立ちです。