2024.6.18
「水俣病問題の解決支援法案」提出
久御山名物「ホワイトコーン」を、ゆでて、朝食に、食べました。
甘くて、柔らかい!
とうもろこし農家の方が、「ホワイトコーンは、生も甘くて、美味しいけど、ゆでて食べるのが一番美味しい!」と、言っておられましたが、その通り。美味しい!
地元の美味しいお抹茶と煎茶を、朝、飲むと、体調が万全になります。
昼食は、国会食堂から出前のナポリタンを、いつもの国対委員長室で、会議をしながら、食べました。
「水俣病問題の解決支援法案」を、国会提出しました。
水俣病問題は、発生後、60年以上が経っていますが、まだまだ水俣病と認定されない被害者が多くおられます。
ご高齢の被害者は、次々とお亡くなりになっています。
環境省に任せているだけでは、被害者救済は進まないので、国会議員の責任として、議員立法「水俣病問題の解決支援法案」を国会提出しました。
懸案になっている健康調査の実施や、未申請者の救済が主な内容です。
伊藤信太郎環境大臣に、面会し、被害者救済の申し入れをするため、環境省と日程調整しています。
環境省や与野党と協力し、全力で頑張ります!
なお、新聞報道は、以下の通りです。
水俣病被害者団体と伊藤信太郎環境相との懇談の際に被害者側の発言が遮られた問題を受け、立憲民主党は18日、水俣病問題の解決に向けた法案を衆院に提出した。水俣病特別措置法に基づく救済策の再開や、住民健康調査の実施が柱。
2009年施行の特措法は被害者に一時金などを支給したが、申請は受け付け開始から約2年で締め切られた。同法が実施を定めた健康調査はいまだに実現していない。
提出後に記者会見した近藤昭一議員によると、法案は、差別を恐れ救済措置を申請できなかった被害者などを念頭に、再び救済を行うとしている。健康調査の実施期間を「おおむね2年間」と明記した。
「新名神『城陽〜大津』間の開通の時期を、早く示して頂きたい!」
国交省道路局の高速道路課の担当者と、新名神の早期開通について、要望し、議論をしました。
もともとは、今年度の開通予定でしたが、延期が発表され、今は、開通の見通しを未定です。
ネクスコ(高速道路株式会社)が、新名神の事業主体ですが、道路計画の責任者は、国交省です。
地元としては、周辺の道路整備や町づくり計画、商店や工場への影響が大きく、早く、開通のメドを発表して頂きたいです。
私は、2005年に、当時の小泉純一郎首相が、新名神の工事をストップさせて以来、もう20年以上、早期開通を求めて、政府に要望を続けています。
何とか、今年中には、ネクスコが、「城陽〜大津間の開通見通し」を発表することを、切に願っています!
ちなみに、今日の話し合いでは、地元の玉露の新茶を、私が淹れて、飲みながら、話をしました。