活動報告

Activities

山井の活動


法案提出する直前、立案にかかわった議員やスタッフと共に、法案成立を願って「宇治茶で乾杯!」しています。
玉露を、美味しく、スピーディーに淹れるのは、なかなか大変で、コツがいります。


来週、議員立法『養育費立替・取立法案』を提出します。
『養育費が払われないので、生活が苦しい!』
『約束した養育費を払わせてほしい!』
このような悲鳴、要望を、子どもの貧困に苦しむ、多くのシングルマザーの方々から、聞いています。
実際、明石市やさいたま市は、市が、上限額の範囲内で、養育費の立替や取立てをしています。
しかし、自治体任せでは限界があります。
そこで、この度、弁護士である米山隆一議員が中心になり、私も手伝って、議員立法『養育費立替・取立法案』を作成しました。
来週、国会提出します。
子どもの貧困は、深刻です。
その中で、『約束した養育費が支払われない!』という悲鳴が多いです。
自治体などが、法的養育費までは、立て替え払いをし、それ以上の額は、自治体が取り立てを代行するのが、この議員立法です。
与野党全体で、賛同頂き、成立、実現させたいです。
ちなみに、児童手当の高校3年までの延長も、私たちが議員立法を提出してから、3年かかりましたが、今年10月分からスタートします。
私は、母子生活支援施設で学生時代にボランティアをし、貧困に苦しむ多くの子どもたちに出会ったことが、政治を志した原点です。
何とか実現すべく頑張ります。


ちなみに、養育費立替払いを実施している明石市の泉房穂前市長は、民主党議員として、以前、国会で5年間一緒に仕事をした、尊敬する同志です。
さいたま市の清水勇人市長は、松下政経塾の同級生で、5年間、同じ寮生活をしました同志です。
しかし、自治体任せでは、限界があり、広がりません。
国が動くべき時です。
マスコミでは、国会は、政治改革一色のような報道です。
しかし、私たち議員は、報道はされないですが、困っている方々の役に立つ政策づくり、政府への要望を、連日、行っています。
実現させないと意味がないので、頑張ります!