活動報告

Activities

山井の活動


今朝、新田辺駅前で、女子高生が私のチラシを受け取り、立ち止まり、じっと、私の目を見つめました。
『チラシ、読んでください』と私が言うと、彼女は一言。
『格差を何とかしてもらえませんか?』
『格差というのは、貧困などですか?』と私。
『そうです。家が貧しく、私は行きたい塾に行けず、参考書も買えません。学費が高い私立大学には行けず、公立大学しか受験できません。この格差を何とかしてほしいんです』と高校生。
『ちょうど、今日も、子どもの貧困対策のチラシを配ってます。先日、国会質問でも要望しました。』と、私。
『何とか、大学授業料を無償化してもらえませんか?』と、高校生。
『大学授業料を無償化するため、頑張ります』と私。
彼女は、その後、しばらく立ち止まって、私の演説を聞いてくれ、私に手を振って、駅に消えました。
『勉強、頑張ってね!』と、私も言いました。
私は29年間、駅立ちをし、今朝で、1,637回目の駅立ちですが、今朝のように、高校生から立ち止まって、要望を聞いたのは初めてです。
実際、私も議員立法『大学授業料無償化法案』を国会提出し、無償化を政府に強く要望をしています。
大学授業料無償化には、年2兆円の予算がかかり、簡単な話ではありません。
しかし、少しでも実現できるように、頑張ります!
今日は、来週の予算委員会の質疑について、与野党で、質問テーマや時間配分、岸田首相以外の出席大臣について、晩まで協議。
岸田首相が、帰国し、今週は、日米首脳会談についての報告や質疑などを行います。



教員給与『調整額』増額へ。
残業代がわり、基本給の10%以上。
と政府が発表しました。
しかし、私は、これでは教員不足の解決にはならないと思います。
単純に給与を上げれば良い問題でなく、長時間労働に歯止めをかけると共に、いま増えている教員の欠員に、すみやかに採用をすべきです。
深刻な教員不足、その原因の長時間労働を減らすには、教員にも一般の労働者と同じように、労働基準法を適用し、十分な残業代が払われるようにし、それにより、長時間労働に歯止めをかけるしかありません。
私たちは、昨年5月に、教員を増やし、教員の長時間労働を減らすための議員立法『教員給与特別法廃止法案』を国会提出しました。
引き続き、実現のため、頑張ります!



昨夜と今朝は、昨日、フェスタで買った、真柴豆腐店の厚あげ、薄あげ、よっしゃんのコロッケ、サンロックのクロワッサン、小山農園を食べました。
夕食は、週末にフェスタやJAの五里五里市で買った野菜を、宿舎で食べました。
城陽産のキャベツ、トマト。
小山農園のみず菜とサニーレタス。
鶏肉ササミとマグロは、ゆでました。
美味しかった!