2024.3.22
『お茶の健康効果』を武見厚労大臣と議論
今日は、武見大臣と、特別支援学校の生徒さんへの就労支援や、年金、ホームヘルプ、賃上げなどについて議論しました。
それぞれ、後日、報告しますが、まず、お茶の健康効果についての質疑を以下、報告します。
ちなみに、武見大臣のお父さんの、武見太郎先生(元日本医師会長、元慶應大学医学部博士)は、なんと!お茶の研究者で、『お茶の健康効果』について、たくさんの論文や記事を書いておられました。
そのことも含め、写真のように、宇治茶を飲みながら、武見大臣に質問しました。
以下が、簡単な質疑の概要です。
○『武見大臣にも、委員会でお茶を飲んで頂きたい! 』
山 井
「国会の委員会で、マイボトルの持ち込みと良識の範囲内での好みの飲み物を持ち込んでよくなった。私は自宅隣が茶畑であるが、武見大臣のお父様の武見太郎先生は、『日本茶の健康への効果』についての論文を多数書かれている。武見大臣のお茶の健康効果についての見解はどうか?』
武見大臣
「山井議員から、父がお茶について書いた論文などを今、渡して頂き、父がお茶と健康の論文をこんなに執筆していたとは初めて知った。厚労大臣としては、お茶の人体への影響は、お茶の種類や成分の状況、健康状況でことなるもので、一概に評価することは困難であるとコメントせざるを得ない。一方、お茶を飲むことで血中のコレステロールや中性脂肪の濃度を下げる効果があるとする研究結果があることは承知している」
山 井
「千葉県栄養士会のHPでもお茶の効用を掲載しており、京都府のHPでもお茶のテアニンのリラックス効果を指摘している。松下政経塾での私の恩師である松下幸之助塾長も、抹茶は脳を活性化させると言って、毎日、抹茶を飲んでいた。武見大臣も、マイボトルでお茶を飲むことを、一度、試されてはどうか?』
武見大臣
「一度、試してみたい」
山 井
「お茶の健康効果のエビデンスを評価することは簡単ではないし、特に厚労大臣としてコメントすることは難しいことは理解している。ただ、お茶を飲むと、和やかな議論ができる。落ち着いて、有意義な議論を国会でするためにも、武見大臣にも国会審議の際に、お茶を試しに飲んで頂きたい」
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