『抹茶を一服、頂きながら、国会審議』
今日は、厚労委員会で、生活困窮者支援法の審議。
『今日は、マイボトルの中は、何ですか？』と、同僚議員。
『地元の抹茶です』と、私が言いながら、抹茶をグラスに注ぐと、『お〜、美しい！』と、声があがりました。
一服、頂きました。
美味しい！だけでなく、脳が活性化するように感じます。
私は松下幸之助さんが創設された松下政経塾で、5年間、福祉や政治を研究しましたが、『経営の神様』と言われた松下幸之助塾長の唯一の趣味が、裏千家の茶道でした。
そのため、私たち塾生は、政経塾内に設置されたお茶室で、毎週、茶道研修を受けました。
さらに、松下幸之助塾長は、毎日、お抹茶を一服、飲むのを日課にしておられ、『抹茶を一服、頂くと、頭がさえるので、考えが行き詰まった時に、お抹茶を飲むと、良いアイデアが浮かぶ』と、言って、一服だけでなく、二服、飲まれることもありました。
ちなみに、マイボトルのお抹茶を、少し水で薄めると、右下の写真のように、鮮やかな美しいグリーンになります。
生活困窮者支援法について、22日(金)に、私は、武見厚労大臣などに、宇治茶を飲みながら、国会質問します。
生活に困窮する子どもたちの幸せにつながる質問をしたいと思います。
ちなみに、今日も、武見厚労大臣は、マイボトルに、コーヒーを入れて、飲みながら、答弁をしておられました。
ちなみに、約30人の厚労委員会の委員や武見大臣の中で、私のようにマイボトルを持ち込んでいるのは、数人。
私以外は、みんな、コーヒーを入れているようです。
厚労省担当者に確認したところ、厚労省としては、『お茶に、コレステロールや中性脂肪を抑える効果がある、いうことは、確認している』とのことでした。
健康飲料『お茶』を、普及させるため、頑張ります。

『濃茶アイスクリーム』
国会審議の休憩時間に。
裏千家で教授の免許を持つ小宮山泰子衆議院議員に、お抹茶を点てて頂いた後、『濃茶アイスクリーム』を頂きました。
お濃茶を練る小宮山さんの手つきは、見事です。
美味しかった！
私は、お店では、濃茶アイスを食べますが、自分でやるのは、少し抵抗があるのですが、小宮山さん（通称、やっちゃん）は、慣れた手つきで、濃茶アイスを作って下さいました。
お返しに、私は、地元の玉露を淹れて、小宮山さんと、近藤昭一議員にお出ししました。
近藤さんも高校時代、茶道部でした。
『美味しい！』『甘い！』と、玉露を喜んで頂きました。
我ながら、この玉露は、美味しく淹れることができました。
もちろん、茶葉が良かったので、美味しかったのです。
以上、慌ただしい国会の片隅で、『山井は、何をやっているのか？』と、変な目で見られながらの、国会審議の休憩時間のお茶会でした。