活動報告

Activities

山井の活動


本日の衆議院予算委員会で、政治と金の問題について、岸田総理大臣に質問しました。


【以下、質疑要旨です】
山 井
「まずは実態把握、全容解明なくしては、是正、再発防止はできない。自民党に裏金議員は何人いるのか」
岸田総理
「30人以上いると認識している」
山 井
「今回、新聞報道等から39人の事案を把握してリスト化した。こうした調査は野党がすべきものなのか。本来は、自民党が自らすべきではないか。」
岸田総理
「実態把握は自民党としてもしなければならないと考えている。検察の調査を踏まえて、収支報告書の訂正を関係する議員が行うと認識しており、その状況を踏まえて、党としても調査する。聞き取り調査を行う」
山 井
「今日の予算委員会も、本来は能登半島地震の被災者支援や、物価高対策、社会保障について議論すべきだ。裏金疑惑を議論しなければならないのは、岸田総理が実態調査を行わないからだ。今日までにリストが出ていれば今日議論しなくてもよかった。いつまでに実態調査を行い、結果を公表するのか」」
岸田総理
「実態調査と再発防止、政治責任の取り方は同時並行的に進めていく」
山 井
「昨年末から議論している問題なのにいまだにリストが出てこないことを考えれば全く信用できない。統一教会の時は党内調査を行ったではないか。すぐに調査すべき。今週中に党内でヒアリングすべきではないか」
岸田総理
「今回は法的な手続きと並行して進めるもので、性質が異なる。ヒアリング項目を検討して早急に進めたい」
山 井
「本予算の議論が始まる中で、こんなことに議論の時間を使えない。今週中に実態を把握して、関係した議員の一覧表を出してほしい」


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