活動報告

Activities

山井の活動


私はカジノには反対!
忘れられない子どもたちの涙。
ギャンブル依存症、借金、家庭崩壊、児童虐待、治安の悪化などのリスク。
大阪で、国内初のカジノを含む総合リゾート施設が着工します。
あえて言いますが、私は反対です。
経済効果や雇用効果はあるでしょうが、それを上回る問題点があります。
カジノにより、ギャンブル依存症が増えれば、犯罪が増え、治安が悪化する、という問題点も、海外のカジノで指摘されています。

 朝日新聞

そもそも、大学院で、化学の研究をしていた私が方針転換し、福祉や政治をライフワークにしたのは、学生時代に、児童福祉施設でボランティアをして、多くの苦しむ子どもたち、お母さんたちに出会ったからです。
その福祉施設には、DV、児童虐待、家庭崩壊で、苦しむ子どもたち、お母さんたちが数十人、住んでおられ、私は6年間、週2回、子どもたちと遊ぶボランティアをしていました。
その家庭崩壊の理由は、ギャンブル、借金、サラ金、アルコール中毒や、それによるDV、児童虐待が多かったです。
『パパは、好きやけど、ママを殴るのはやめてほしい』
ある日、私が、一緒に砂遊びをしていた、その施設の小学生の女の子が、泣きながら、私に言いました。
そのような、悲しい話を、私は、子どもたちから何度も聞きました。
子どもには、罪はないのに、なんで、子どもが泣かねばならないのか?!
子どもを虐待や家庭崩壊から守らねば!と、私は、福祉や政治をライフワークにすることを決意しました。
だから、私は、子どもを泣かせるギャンブル、カジノは、嫌いなのです。
今朝は7時から8時、岡本里美市議、田中美貴子府議と向島駅で、駅立ちをしました。
岡本さんは、中学校給食の実現や、添付の『宇治市プレミアム付デジタルクーポン』についてスピーチ。
美貴子さんは、女性の子育てや出産、就労との両立支援についてスピーチ。
私は、子どもの貧困対策として、政府の補正予算に、困窮子育て家庭給付金(子ども1人あたり5万円)を盛り込む必要性をスピーチしました。