活動報告

Activities

山井の活動



今朝は、八幡産のお抹茶『松花堂』を一服。
お米も八幡産のお米。
梅干しは、城陽作業所が販売する青谷の梅干し。玉露は、井手町で買った『玉水の露』。
お茶碗は、南山城支援学校(精華町)の生徒さんが作成したお茶碗です。
抹茶の鮮やかなグリーンと、この白いお茶碗は、マッチしています。
地元の食べ物、飲み物は、美味しいです!

 献金の返金を求めない旨の念書

今日は、政府に『早く国会を開いて、物価高対策などの経済対策を実現するように!』と、申し入れをしました。
また午後には、4人の統一教会の被害者が、私たちの開催する国会ヒアリングで、『早く解散請求を!』と、訴えられました。
A子さんは、『献金しないと、家族が不幸になる。家族が地獄に落ちる』などと、繰り返し、脅され、洗脳され、一千万円以上の献金をさせられました。
その際『献金の返金は、将来的にも、求めません』との念書(添付)に、サインをさせられました。
しかし、昨年7月の安倍元首相の銃撃事件で、洗脳がとけ、献金の返金を統一教会に求めました。
当初、統一教会は、念書を理由に、返金を拒否する姿勢でした。昨年末、私は『統一教会から、洗脳されて、書かされた念書は、無効ではないか?』と国会質問し、『そのような念書は、無効である以上に、献金の違法性の証拠になる』と、岸田首相から画期的な答弁を得ました。
その答弁から9ヶ月が経ち、弁護士を通じて交渉した結果、やっと、今月、返金されました。
今日、A子さんたちは、自らの被害を、国会ヒアリングで、文化庁担当者などに話し、統一教会の早期解散を要望されました。
全国で、一千万円以上の高額献金をさせられ、統一教会に念書を書かされた被害者は、数千人いるのではないかとの指摘もあります。
今回のA子さんの事例を初の救済事例として、今後、多くの被害者が救済されることが期待されます。
例えば、今日の国会ヒアリングで発言されたB子さんは、母親が、洗脳され、1億数千万円の献金をさせられましたが、『返金を求めません』との念書も書かされてしまい、返金が実現していません。
しかし、A子さんの救済を皮切りに、B子さんのような念書があるケースが、今後、次々と返金される可能性が出てきました。
統一教会に解散請求が出たら、被害者の救済も一気に進みます。
10月中旬にも、解散請求が出る可能性があります。頑張ります。