活動報告

Activities

山井の活動


45分並んで、『京都舞コーン』(ホワイトコーン)を購入。生で甘くて美味しい!
『朝から行列で、すぐに売り切れます』と昨日、聞いていたので、今朝は、販売前から45分並んで、購入。
早速、生で食べましたが、メロン並みの糖度18度の甘さで、ジューシーです。
久御山町は、昨年から『ホワイトコーンまつり』を開催し、町をあげて、PR、支援しています。
私も、とうもろこしに、これだけの大行列ができることにビックリしました。
宇治茶、京野菜、果物、お米など、農業は、今や京都南部の目玉産業、成長産業です。
私は、京都南部の活性化のため、農業、つまり、宇治茶、京野菜、果物、お米が、成長産業、目玉産業の一つとして、大変重要であり、行政も支援すべきと考えます。
高齢化と、後継者難で苦しむ農家が多い中、大人気のホワイトコーンの姿を見て、大変勉強になりました。
実は、今日は、ランチでも、八幡産のホワイトコーンを食べ、夕方は、宇治産のとうもろこしを買い、1日、『とうもろこしデー』でした。
とうもろこしが、京都南部の名産品となり、さらに、売れることを願います。


介護現場は『マイナ保険証』反対が多数!
『当面は、マイナ保険証と紙の保険証の「併用制」を!』
『マイナ保険証、管理できず94%』
『マイナ保険証の申請自体が無理』
(介護施設の調査)
今日、10人の介護関係者から話を聞きました。マイナ保険証について、反対の声ばかり!
『マイナ保険証を導入しても良いが、認知症などの要介護や独居の高齢者には、当面、紙の保険証を使える「併用制」にして欲しい!』との声が圧倒的です。
『今は入居者の保険証を、老人ホームが預かっているが、マイナ保険証になれば、様々な個人情報が入るので、預かれない』
『そもそも認知症の方は、誰が、どうやって申請するのか?』
『マイナ保険証と暗証番号を介護職員が預かるのは、銀行カードを預かるようなもので、こわい。トラブルになりかねない』
『認知症の方などが、マイナ保険証で対応できるとわかってから、保険証廃止をするなら良いが、認知症の方が対応できるか不明なのに、来年秋に保険証廃止を決めるのは拙速過ぎる』
など、不安の声が、爆発していました。
私は、議員になる前は、高齢者福祉の研究者で、認知症ケアの本も5冊、書きました。
残念ながら、認知症の方は、『お金を盗まれた』などと、誤解し、発言し、介護職員や家族、近所の方とトラブルになることは、時々あります。
ただでさえ、そのような、トラブルで苦労している高齢者福祉の現場で、マイナ保険証を、暗証番号まで教えて、介護職員や施設に管理させるのは、新たなトラブルの元になりかねません。
今の紙の保険証で十分なのに、介護現場や高齢者が使い慣れた紙の保険証からマイナ保険証への切り替えを、認知症の方々に対し、様々なリスク、ハードルを乗り超えて、来年秋と期限を切り、強行する必要があるのでしょうか?
私が今日、会った、介護を必要とする90才の女性は、『マイナ保険証は、申請してない。せざるを得なくなったら、申請する。それまで申請しない。紙の保険証で十分』と、言っておられました。
つまり、来年秋の期限が迫り、多くの高齢者などが、マイナ保険証への切り替えを迫られる時には、申請が急増し、大混乱が起きるのではないでしょうか?
その際には、マイナ保険証が苦手な高齢者などは、紙の保険証と同じような資格確認書の発行を自治体に申請することになります。しかし、高齢者や介護現場にとって、その手間や自治体の業務は膨大です。
さらに、自治体の判断で、資格確認書を申請できない高齢者などには、職権で、確認書が発行できます。
しかし、どのような基準で、職権で、資格確認書を発行するかを自治体が決めるのも簡単な作業ではありません。
これらの問題点を、厚労省やデジタル庁と今週、協議をします。頑張ります!
ご参考までに、東京新聞記事です。