2023.5.13
認知症 早期発見・予防
朝から『淀川、木津川水防訓練』に参加しました。
梅雨が近づき、いつ大雨が降るかわかりません。土嚢(どのう)の積み上げなどを、宇治、城陽、八幡、久御山の消防団が行いました。
消防団員の方々には、地域住民を火災や水害、地震から守るために、日夜、ご尽力頂き、感謝の気持ちで一杯です。
私も、以前、消防団員として、この訓練で、土嚢積みをしたことがあるので懐かしいです。
淀川河川事務所の方々もお越しになっていたので、宇治川のトビゲラ対策について、意見交換、要望をさせて頂きました。
トビゲラ対策については、今週、国交省や淀川河川事務所に要望をしました。
田中美貴子府議に、本日のお誕生日のお祝いを言いました。
『早期発見、早期介入が必要!』
『認知症予防ネット』の勉強会に参加!
長年、会員になっている『認知症予防ネット』の会で、『認知症にやさしいまち』について、専門家の方から講演を聞きました。
『いま、認知症で一番、問題になっているのは、何でしょうか?』と、私が質問したら、
『地域包括支援センターへの相談では、かなり認知症が重度化し、家族介護が無理になり、家庭が崩壊したケースもある。もっと早く、認知症の早い段階で、相談して頂いた方が、高齢者にとっても、介護家族にとっても助かる。早期発見、早期介入が、認知症ケアの基本!』との回答でした。
また、なんと、この会には、二十数年前、私が議員になる前に、奈良女子大学や立命館大学で、高齢者福祉を教えていた際の、当時の教え子(大学生)も、卒業後、ケアマネジャーになって、参加されていました。感動しました。
めちゃくちゃ懐かしいです。
私も議員になる前は、認知症ケアや介護保険、老人ホームについての本を、10冊、執筆し、出版しました。
国会では、最近、子ども政策が主に議論されますが、高齢者福祉の充実にも、全力で取り組みます。