活動報告

Activities

山井の活動


今日は、木津川や相楽を、山本あつし府議と一緒に回り、木津川や相楽の課題を議論しました。
茶畑を見て、美味しい新茶を一服頂き、新茶をたくさん買いました。
『一碗洗心(いちわんせんしん)』
一服のお茶により、心を洗う。という言葉に感動しました。



教員の長時間労働の是正は待った無し!
過労死ライン超えの中学校教員は36%
『教員の給与特別法廃止』の議員立法を!
最新の文科省の調査で、過労死ライン超えの中学校教員が36%、小学校教員が14%と明らかになりました。
ニュースで報道されている中学校教員の工藤義男さんは、40才の若さで、過労による、くも膜下出血でお亡くなりになられ、部活も含めた直前の残業時間は、月208時間でした。
このニュースは涙無しには、見れません。
私もご遺族である工藤祥子さんのお話は、何度もお聞きしています。工藤さんや過労死家族会の方々と力を合わせて、私の中心議員の一人として、超党派で、2016年に、議員立法『過労死防止法』を成立させました。
しかし、教員の方々の長時間労働の問題は、深刻さを増すばかりです。
私の知り合いでも多くの小学校、中学校の素晴らしい、子ども思いの責任感の強い教員の方々が、長時間労働により、体調を壊し、教壇を離れられました。
問題の根源は、4%の残業代を払えば、青天井で、労働時間を把握しなくてよい、という、教員の給与特別措置法、いわゆる給特法です。
この給特法を廃止し、労働者として、教員の方々にも残業代を払うことを目指す議員立法を今、作成しています。
残業代を払わねばならなくなれば、残業時間や長時間労働を把握することになり、必ず長時間労働は減らせます。
国会も5月連休明けから後半国会になります。この給特法の廃止を目指す議員立法の提出に向け、頑張ります!
教員の方々が笑顔になれないと、子どもたちも笑顔になれません!
大学時代には、化学を教える教員になることを夢見て、私は、教育実習にも行き、教員免許を持っています。