活動報告

Activities

山井の活動


教員の長時間労働の是正を!
子どもが笑顔になるには教員も笑顔に!
『教員給与特別法の抜本見直し法案』を!
教員の志望者が激減しています。理由は、過酷な長時間労働です。
小中高の教員の残業は平均96時間(月)。教員志望の学生も教員になることを2割が断念し、4割が悩んでいます。
過労による体調不良により、休職や退職が多く、過労死する教員すらおられます。
私もご遺族の方々から何度も何度も悲惨な話をお聞きしました。
子どものために、長時間労働をされ、お亡くなりになるのは、あまりに悲しい!
私の尊敬する親友も、夢を持って、教員になりましたが、責任感が強く、子どもが大好きだったのに、長時間労働、過労により、退職せざるを得なくなりました。
いま、国会では、子ども予算倍増が議論されています。
しかし、子どもが笑顔になるには、教員が笑顔でなければ、無理です。
教員は、『聖職』と言われますが、だからと言って、残業代もほとんど出ない長時間労働は、非人間的です。
今こそ、政治の力で、教員の長時間労働にブレーキをかけねばなりません。
今週は、ずっと、毎日、議員立法『教員給与特別法の抜本見直し法案』の協議を重ねました。
議員立法の提出に向け、必死で協議を重ねています。
子ども予算倍増と言うなら、セットで、教員の予算も大幅に増やすべきです。
それにより、教職員の数を大幅に増やすと共に、教員の長時間労働を是正すべきです。
それは、必ず、子どもの笑顔、子どもの幸せにつながります。
頑張ります!


議員立法『非正規雇用処遇改善法案』を国会提出!
『同一労働同一賃金』で、処遇改善を!
『20年、働いた職場を退職したけど、退職金はゼロ。正社員並みに働いたのに、ショックです』と、知り合いの非正規雇用の女性の方からメールが来ました。
アルバイト、パート、派遣社員、有期雇用労働者にも、同一労働同一賃金の原則により、特に、長い年月働く方や正社員並みに働く方には、仕事量に応じた退職金や賞与が望ましいと思います。
添付の裁判の記事のように、長い年月、正社員並みに働いた非正規雇用の方でも、退職金や賞与が出ないケースが問題になっています。
ただし、事業者にとっては厳しい話であり、これは、一律に決められることではなく、それぞれの働き方や労働契約に応じて、それぞれの職場で最終的には決まることですが、非常に貢献が多い方や長期の方に、退職金や賞与がゼロというのは、やはり、改善すべきです。
今以上に、非正規雇用の方々に退職金や賞与が出やすくするように、今回、議員立法を提出しました。
なお、私は、一方では、『コロナ債務減免法案』や、『コロナ給付金倍増法案』などの議員立法を作成し、国会提出し、政府に要望を重ね、事業者支援にも力を入れています。
非正規雇用の方が増える中、同一労働同一賃金の原則がより実現するように、頑張ります。


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