活動報告

Activities

山井の活動


今朝は、炭山のお抹茶。
『陶芸の里』『陶器市』で有名な炭山(宇治市)のお抹茶を一服頂き、今朝は、地元で買った、お米、春菊、梅干しなどを食べました。
今日は、いよいよ議員立法『低所得子育て世帯給付金法案』を国会提出します。
まわりの議員からは、『山井、またか?3年間で5回目やろ!いちいち議員立法を出さずに、抜本的に、貧困家庭支援を何とかしろ!』と、叱られたり、励まされたりしています。
私も反論。『そらそうです。3年間で5回も、同じ議員立法を出すのはおかしい。しかし、政府に、何回、要望しても、低所得子育て世帯への手当の増額や所得制限の緩和という制度改善が実現しない。2年前も昨年も、児童扶養手当の拡充や、児童手当の高校3年までの延長の議員立法を提出し、政府に要望してきた。しかし、全く、政府は動かない。冷たい。だから、仕方なく、場当たり的かもしれないが、今回も議員立法を提出し、低所得子育て世帯への給付金を要望せざるを得ない』と。
政府は、3月末に子ども政策充実の大枠を発表します。しかし、相変わらず、子どもの貧困には、関心が低い。やる気がない。私たちは、ずっと支援策を提案し続けています。
今日の議員立法提出の記者会見では、『本来、場当たり的に、単発の給付金で支援するのはおかしい。そもそも、コロナや物価高により、すぐに、1日3食食べられない、貧困家庭が増えること自体がおかしい。政府は、恒久的な低所得子育て世帯支援を、3月末に発表する政策に入れるべき!』と、私は発言します。
ちなみに、物価高が深刻なので、昨年末には、私たちは、すべての子育て世帯に、10万円の給付金支給を提案しましたが、政府は反対しました。
残念ながら、永田町では、一番、優先順位が低く、政府もやる気がない、子どもの貧困問題。その厚い壁を打ち破るため、与野党協力し、頑張ります。
今日の議員立法提出が、その厚い壁を打ち破る一撃になることを願います。


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