活動報告

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山井の活動
社会保障プログラム法案が厚生労働委員会で強行採決されました。

社会保障「削減」法案です。

社会保障の充実の姿が見えないなかで、負担額、サービス切り下げ先行の法案採決はおかしい。

社会保障プログラム法の強行採決を報じる東京新聞16日朝刊。

要支援高齢者は今のサービスを改革後も利用できるのか?

小児がんや難病患者の中で改革により、負担増になる患者は全体の何割か?田村大臣の答弁は「共に未定」。それで採決はないでしょう 。

「小児がんや難病患者のうち、社会保障プログラム法による改革で医療費の自己負担が増える方と、減る方がどちらが多いかも、大臣が答弁できない段階での強行採決はおかしい!」と私が抗議したら、ある与党議員が「そんな細かいことは後で決めればいい」と反論。

決して「細かいこと」とは思いません。ただでさえ苦しい生活を送っておられる小児がんや心臓病などの小児慢性疾患のお子さんやご家族、難病患者やご家族にすれば自己負担が増えるのか減るのか、いくら増えるのかは、生命を左右する死活問題。その中身が決まっていないのに強行採決はおかしい。

消費税増税するのに、自己負担アップはおかしい。


11月16日 東京新聞