宇治市日本中国友好協会50年記念式典で、『21世紀は、アジアの時代。日本と中国が世界の中心になる。中国との友好は大切です』と祝辞を述べました。
これは、私が学んだ松下政経塾での、松下幸之助塾長からの教えです。
そのため、政経塾では、中国からのインターンを長年、受け入れていました。
また、お茶は中国から日本に入ってきて、隠元禅師が開祖である宇治の萬福寺は、煎茶道の発祥の地です。
政治的には、中国と日本は、様々な課題がありますが、そういう状況だからこそ、市民による草の根交流は非常に重要です。
山中信和会長を先頭に、宇治市日本中国友好協会の長年のご尽力には、心より敬意を表します。