2022.9.19
詐欺集団、統一教会
『家庭が崩壊しても、子どもの奨学金もアルバイト代も、全財産を献金しなさい!』
こんな統一教会の献金集めにより、家庭崩壊や自殺者が多数出てきました。
山上容疑者の母親は、統一教会により、マインドコントロールをされ、全財産の1億円を献金。そのため、生活苦になり、山上容疑者は進学を断念。食料も足りない極貧生活の中、山上容疑者は、兄妹に自分の保険金を渡すため自殺未遂。兄は自殺。とは言え、銃撃事件は、絶対に許されるものではありません。
統一教会被害救済弁護団は、『統一教会は宗教団体ではない。宗教を隠れみのにした霊感商法的な献金集めの詐欺集団』と批判。
これまで私は、何十人もの二世の被害者の方々に会って、個別に、悲惨な被害の実態を聞きました。
被害者の方々は、『家庭を崩壊させ、自己破産や自殺者まで出す統一教会は、宗教ではない。マインドコントロールをし、全財産を献金で巻き上げている。家族を不幸にするのは、宗教ではない。宗教は、家族を幸せにするもの』と、私に訴えられました。
いま議論している『統一教会の解散命令』とは、あくまでも統一教会という『宗教法人』の解散命令です。
解散になれば、免税などの宗教法人の優遇は無くなりますが、一般団体として、活動を続けることはできます。ただし、活動は縮小されるでしょう。
『解散命令』と言えば、統一教会の団体が消えて無くなるような誤解がありますが、解散命令とは、宗教法人資格の取り消しです。
実際には、宗教でなく、マインドコントロールにより、献金集めをしている団体から宗教法人資格を取り消すのは、当然です。
同時に、統一教会には、今も数万人の信者さんがおられます。真面目で誠実な方が、統一教会のマインドコントロールに染まりやすいと言われます。
信者さん1人ひとりには、統一教会の反社会的な活動、多額の献金集めの責任はありません。
被害者です。
ですので、今回の騒動により、統一教会や二世の方々や脱会者が差別されてはなりません。
信者や二世の方々への支援が必要です。
私たちは、今、統一教会の高額献金を規制する議員立法『カルト被害防止・救済法案』を作成しています。
新たな被害者や家庭崩壊、自殺者を増やさないためには、与党にも賛同頂き、この議員立法を成立させたい。
与党も統一教会の高額献金には反対のはずです。
さらに、統一教会の宗教法人に解散命令を出すことも、国会で強く求めていきます。
これも与党は、賛同できる話だと思います。
繰り返しますが、私の主張は、宗教弾圧や宗教規制ではありません。信教の自由は守ります。
しかし、統一教会は、宗教を隠れみのにし、反社会的な献金集めをするカルト団体だから、宗教法人資格を取り消すべきです。
統一教会は、実態は、宗教法人ではありません。
反社会的なカルト団体を放置しては、更に、被害者が増えます。
今まで30年間、放置され、それどころか、国会議員に強く、食い込み、反社会的な活動を取り締まりから、見逃してもらってきた統一教会。
与党も野党も関係ありません。
今こそ、与野党が協力し、カルト団体から国民を守るため、戦う時です。
知る人ぞ知る!『抹茶ラテ』
カフェ『in The Green』(京都府立植物園内)で飲みました。
数々の賞を受賞しておられる『辻喜抹茶』の抹茶ラテが、京都府立植物園(京都市北区)で飲めると聞き、立ち寄りました。
かき混ぜるのがもったいないくらいの美しさ。上の部分は抹茶で、下がミルク。かき混ぜ方により、いろんな味が楽しめます。
ホット抹茶ラテも、美しくて、美味しいです。
全国品評会に出品される希少な、お茶摘みさんによる手摘みの抹茶のラテです。