活動報告

Activities

山井の活動



今朝は、快晴。7時から8時、高の原駅で、山本あつし府議と駅立ちをしました。
午後には、国会でコロナ対策の会議を開き、保育士さんへの4回目ワクチン接種の対象拡大などを厚労省担当者と議論し、在宅医療の医師やワクチンの専門家からヒアリング。
『保育士さんが感染したら保育所が回らなくなり、子どもたちに集団感染しかねません』と、保育現場の方々から、多くの声が私のもとに届いています。
また、『お母さんやお父さんの就労支援のためにも、休園を防がねば』との声もあります。
しかし、厚労省は、『子どもは重症化しないので、ワクチン4回目接種は、保育士さんには、認めない』『4回目接種は、医療・介護従事者に限る!』との見解。
しかし、このままでは、保育園で、クラスターが続出し、休園が急増しかねません。
希望する保育士さんが、ワクチン接種できるようにしたい!保育園のみならず、子ども園の職員さんや、幼稚園教諭の方々も、希望者には、4回目ワクチン接種を可能にすべきです。
しかし、若い女性には、ワクチンの副反応がきついので、接種は、希望者のみの任意です。強制ではありません。
厚労省は、『保育士も4回目接種の対象に!との要望は聞いている。分科会で検討したい』と、答弁。
私は、『いつも対応が遅すぎる!保育園で、連日、クラスターが発生している。1日も早く分科会を開き、決めて欲しい!』と、催促しました。
コロナ在宅診療に取り組む田代医師も『保育士の4回目接種は、希望者には、当然、進めるべき』と発言。
免疫学の権威である大阪大学の宮坂教授も『保育士のみならず、59才以下の希望者は、4回目接種できるようにすべき!』と、イスラエルや東京都の研究を元に発言。
明後日、28日(木)のコロナ対策会議で、厚労省から『検討結果』を聞きます。
もちろん、ワクチンは、副反応もあるので、4回目接種は、任意であり、強制ではありません。
しかし、今のように、『59才以下の保育士さんが接種を希望しても、厚労省が禁止している』という現状は問題です。
医療・介護従事者へのワクチン接種も、厚労省の対応は、私たちの要望から、1ヶ月半遅れました。その結果、今、多くの医療・介護従事者がコロナ感染し、現場は、崩壊の危機にあります。
再び後手後手にならないように、厚労省は早急に決断すべきです!

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『お茶振興議員連盟会長』として報道されました!(今朝の日経新聞)
『民主党政権で「お茶振興法」の成立に携わった。宇治茶の産地の京都6区選出の山井和則議員』と紹介(1番下)。
『茶業支援は、単なる業界支援でない。茶会など日本の伝統文化を継承する意味合いがある』との私のコメントも載りました。
『日本の宝』である宇治茶、そして、日本中の産地のお茶の美味しさ、素晴らしさを広め、振興するため、頑張ります!
小さい字の記事で申し訳ありません。