活動報告

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山井の活動


衆議院内閣委員会の「こども家庭庁設置法案」に関する質疑の中で、「児童手当の高校3年生までの延長」や、「児童扶養手当の拡充」について、野田聖子こども政策担当大臣、厚生労働省政府参考人に質問しました。



○こども家庭庁を設置するなら児童手当(月1万円)の高3までの延長を!-野田大臣に強く要望
山井
「政府与党の法案に対して、われわれは「子ども総合基本法案」を提出している。この中には、児童手当の月1万円の高校3年生までの延長、児童扶養手当の上乗せや対象拡大などの拡充を盛り込んでいる。国民の関心は、こども家庭庁の創設により、具体的にどんなサービスが充実するのか、給付が増えるのかということ。児童手当の高校3年生までの延長に取り組むか」
野田大臣
「昨年の児童手当法改正で、多子世帯など、児童の数に応じた支給については検討することとしている」
山井
「高校3年までの延長は、国民からの要望が強い。ぜひ、検討してほしい。高校3年生までの延長については、これからも引き続き、審議し、要望する。コロナ禍で低所得世帯の子どもが苦しむ中で、われわれは児童扶養手当の1万円上乗せ、ふたり親世帯への支給拡大を提案している。検討するか」
厚労省参考人
「児童扶養手当はひとり親世帯が対象。これまで上乗せを行ってきた。拡大には、制度の趣旨、目的、案税財源の確保など慎重な検討が必要」
山井
「岸田総理は『子育て予算の倍増』に言及してる。それなのに子どもの貧困対策の予算が増えない、児童手当が増えないでは、国民は納得しない。しっかりと議論を続けたい」


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