2021.11.7
看護師、保育士、介護職員 賃上げ
来年度、看護師、保育士、介護職員が賃上げへ!(朝日新聞、11月6日)
賃上げについては、議員立法『介護・障がい福祉職員処遇改善法案』『保育士・幼稚園教諭処遇改善法案』を、私が国会に提出し、国会質問を何度もして、ずっと政府に要望してきましたので、私たちの長年の要望を、やっと政府が受け入れたのは喜ばしいです。
しかし、問題は、賃上げ幅です。月に数千円アップでは少なすぎます。政府に対し、大幅な引き上げを求めます。なぜなら、介護職員や保育士の給与は、一般の仕事の平均より3割低いです。私も老人ホームで3ヶ月、実習し、腰痛で倒れたことがあります。介護、保育などは、重要かつ大変な仕事なのに、給与が安すぎます。
今回の政府の方針に対して、いくつか注文があります。
まず、十分な額の引き上げをすること。また、それが1年限りでなく、恒久的な引き上げにすること。
さらに、今までのように、要件が厳しく、ごく一部の介護職員や保育士だけ対象にするのではなく、ケアマネや生活指導員や、パートなどの非正規雇用の方も含め、全員を対象にすること。
また、この記事には触れられていませんが、障がい福祉職員や、幼稚園教諭の処遇もセットで改善すること。
ちなみに、自慢話になり恐縮ですが、今回の処遇改善の方法である『処遇改善加算』は、私が2008年に国会提出し、与野党協力し、成立させた議員立法『介護職員処遇改善法』がきっかけに2009年に創設され、民主党政権でスタートしました。処遇改善加算の政府の最初の担当者は、当時の厚労大臣政務官の私、山井和則でした。
制度スタートから12年。与野党協力し成立させた議員立法がきっかけで、処遇改善がスタートし、今日まで、その制度が続いていることは、素晴らしいことです。議員立法は、やはり、重要です。
処遇改善の実現のため、頑張ります!
久しぶりの『フォーエバーフォーク』。美女と野獣や、ビリージョエルのピアノマンを聴きました。秋晴れのもと、素晴らしい音楽を聴き、生き返った気分です。3時までやってます。また、21日(日)には、フォーエバーフォークが開催されます。
高いけど、美味しい!
『一匙(ひとさじ)の極み。城陽の抹茶アイスクリーム』
抹茶スイーツ研究家(自称)として、食べました。味は申し分なく、美味しい!抹茶というより、濃茶を食べる感じです。
ただ、1000円と高いため、自分で食べる方だけでなく、贈答品にする方が多いかも。明日11月8日『じょうようお茶の日』から、利兵衛さんなどで販売されます。販売・企画は、城陽市茶生産組合で、『茶農家が認める、極上で本物の味』です。
今日は、アルプラザ城陽でお披露目の先行販売でした。好評で、完売とのことでした。
秋晴れの中、宇治川沿い(東側)の朝霧通りは、観光客で大賑わい。宇治川を眺めながら名物『天ヶ瀬ダムカレー』。お蕎麦のだしで作ったカレーは、えび天とマッチし、うなる美味しさ。また、宇治三昧の茶団子とセットで、煎茶アイス『煎茶の極み』も、甘くなく、知る人ぞ知る名物です。通りを歩きながら、コロナ対策について、ご意見をお聞きしました。