2021.10.6
空腹で苦しむ子どもを放置の日本
『コロナにより困窮し、空腹で苦しむ子どもを放置して選挙なんかできない!8日(金)の岸田首相の所信演説で表明し、年内に支給して下さい!』と、厚労省に申し入れました。
この貧困家庭の子ども1人5万円の給付金は、私が1月に議員立法で提案し、菅首相にも国会質問で要望し、4月に支給が実現しました。その2回目の年内支給を今日、要望しました(要望書を添付)。
貧困家庭からは、『このままでは、年が越せない!年内に給付金を!』との切実な声があがっています。
選挙前に支給を決定しないと、選挙後の補正予算では、支給は来年になります。
岸田首相は、総裁選で『子育て支援予算を倍増させる』と公約した以上、すぐに5万円の子育て給付金を決断し、8日の所信演説で表明して頂きたい。
コロナ対策に使える予備費は、2兆円あり、子育て給付金は、400万人が対象で、予算は2000億円。予備費の10%を使えば、すぐに支給できます。
岸田首相に、決断して頂きたい!