活動報告

Activities

山井の活動



子どもの貧困率を下げる切り札!
低所得家庭の児童手当の引き上げと高3までの延長を!
コロナにより、低所得家庭のお子さんの進学断念、進路変更が、急増しています。
いま必要なのは、低所得家庭の児童手当の引き上げと高3までの延長です。
雑誌『論座』に、このことを私が尊敬する『子ども貧困対策センター、小河光治理事長』が投稿されました。
子ども庁の創設以上に、貧困家庭の子どもの支援のほうが緊急課題です。
口先だけでなく、多くの財源を、貧困に苦しむ子どもたちのために確保する決意を政治家は持たねばなりません。
コロナが一番、直撃しているのは、子どもたちです。
子どもたちの自殺率が急増しています。



子どもたちの幸せのためには、子どもの声を代弁する政治家が必要です!
毎週末、精華町で『大野みどりさん』と共に活動しています。
子育てをしながら、幼稚園教諭、保育士として働く『大野みどりさん』が、マイクを持ち、『子どもたちの幸せのために働きたい!』と訴える姿には頭が下がります。
『大野みどりさん』山本あつし府議と共に、精華町の子どもたち、子育て家庭の幸せのために頑張ります!



○大阪に緊急事態宣言を発出し感染対策に全力を尽くすべき!-田村厚労大臣と議論
山井
「財務省の審議会が、介護保険も原則2割負担を提言した。介護も医療も原則2割以上の窓口負担になり得るということになる。後期高齢者医療の2割窓口負担の制度スタートまでに、年収200万円以上が対象という基準を下げる場合に、国会審議は必要になるか。」
田村大臣
「対象となる年収の金額は政令で定める。しかし、社会保障審議会での議論が前提。現在変更することは考えていない。」
山井
「年収200万円以上というのは何の歯止めにもならない。コロナ危機が深刻化する中で、このような法案を強行すべきではない。200万円以上に納得する方もいると思うが、歯止めがなく、弱い立場の人を守れない。必要な医療や介護を受けられない人が増える」
山井
「障害者施設でクラスターが発生している。地元でも、障害者の方々も優先接種にしてほしいという声が強い。障害者の重症化リスク、致死リスクは高く、本人も家族も、施設職員も強い不安がある。高齢者同様の優先接種とできないか」
田村大臣
「高齢者は重症化リスク、基礎疾患も重症化リスクが高いことから優先接種としている。障害者の方の中にも、重度知的障害の方などのリスクは高く、基礎疾患を有する方と同様の優先接種としている」
山井
「障害者手帳1級の方は優先接種の対象か」
田村大臣
「重度の精神疾患、知的障害の方は対象。呼吸困難の方なども対象」
山井
「障害の程度は誰がどのように判断するのか。わかりやすい基準が必要だ」
山井
「大阪では感染状況が『災害レベル』との指摘もある。今すぐ緊急事態宣言を出すべきではないか」
田村大臣
「尾身会長同様だが、何をするかが大事。医療のひっ迫は認識しており、病床の確保、医療従事者の確保を政府としても全力を挙げて取り組んでいる。まん延防止等重点措置の効果も見究めながら対応していく」
山井
「政府の方が、オリンピックや菅総理訪米を気にして緊急事態宣言金発出に消極的との声もある。決断が遅れると人命にかかわる。すぐに発出を検討すべきだ」
山井
「コロナ禍で子どもの貧困が深刻化している。あすのばの小河さんが、子ども家庭庁の検討に合わせ、低所得世帯への児童手当の増額や年齢拡大を提案している。試算したところ予算は7,000億円だ。以前から子ども貧困対策に取り組む大臣の受け止めはいかがか」
田村大臣
「子どもの貧困対策はしっかり取り組むが、児童手当は、内閣府の担当。低所得世帯の給付金支給も決定しており、厚労省としてできることに取り組む」
山井
「経済的に苦しむ方が増え、子どもの貧困も深刻になる。与野党協力して取り組んでいきたい」