活動報告

Activities

山井の活動



戦争で犠牲になられたすべての方々に心よりお悔やみ申し上げます。
歴史上、最も多くの民間人が地上戦で亡くなったのが沖縄。
その悲惨な沖縄戦の象徴が、『ひめゆり学徒隊』
多くの女子中学生、高校生が、戦場の最前線に招集され、ほとんどの方が、銃撃、砲撃、火炎放射器などにより戦死。
逃げ場を失い崖から海に飛び込み命を絶った方も多くおられました。
『安全な任務。戦争には勝つから大丈夫』との言葉を信じて、みんなは任務につきました。
しかし、任務先は戦場でした。
私は沖縄に行くと、いつも『ひめゆりの塔』にお参りをし、合掌させて頂きます。
『ひめゆりの塔資料館』で当時の映像や写真を見て、手紙を読み、政治が判断を誤ると、いかに国民が不幸になり、命を失うかを痛感します。
映画『あゝ、ひめゆりの塔』は、私が最も忘れられない映画の一つです。
政治家は、国民の命を守らねばならない。
二度と同じ過ちを犯してはならない。
今の日本のコロナ禍において、政府や国会が国民の命を守れているか、と自問自答すると、自らの力不足を恥じるばかりです。
国民の命と暮らしを守るため、働かせて頂きます。