活動報告

Activities

山井の活動

 お茶議連コアメンバー


今朝8時から、お茶振興議員連盟を開催!
お茶は日本の宝!
茶業は、コロナにより、今年は歴史上、最大の危機です。
日本茶業中央会、全国茶生産団体連合会の方々から、新茶の季節を控える中、コロナによる厳しい実情をお聞きしました。
議員間では、美味しい新茶のため、懸命に取り組んでおられる茶農家さんや、お茶関連業の方々を支援するための議員立法『茶業緊急支援法案』について議論。
議員立法を作成中ですので、ご意見ご要望を私にメール頂けたらと思います。
『コロナ茶業支援法案』に、皆様のご要望を盛り込みます。
『お茶のコロナへの予防効果』の研究支援や、5月の補正予算への要望も協議。
5月に予定される補正予算に、私たちの茶業支援策が盛り込まれるよう取り組みます!

 趣旨


衆議院厚生労働委員会で、後期高齢者の病院での窓口負担の2割とする政府の法案と、コロナ感染拡大に対する緊急事態宣言の発出について、田村厚生労働大臣や尾身新型コロナ分科会長などに質問しました。
○緊急事態宣言レベルでコロナ感染が広がる中で2割負担は不適切-田村厚労大臣、尾身座長と議論
山井
「コロナ禍の中で、後期高齢者の医療費の窓口負担の2割への引上げを行うのか。年間平均2.6万円の負担増になる。一方、現役世代の負担減は720億円、1日2円だ。今、必要な政策なのか」
田村大臣
「日本の皆保険制度を維持するために、医療費が増大していく中で色々な対応を考えなければならない。対象となる所得は国民的議論を頂いて政令で定める。」
山井
「今は200万円以上の所得の方が対象だが、政府が引き上げることは可能。歯止めにならない」



山井
「感染はますます拡大している。大阪は現在、ステージ4ではないか。報道では必要な医療が受けられない状況とのこと。1月の緊急事態宣言の時より厳しいと菅総理も答弁。大阪に緊急事態宣言を出すべきではないか」
尾身会長
「極めて深刻な状況だ。新規感染者数は低下に転じる可能性はあるが、医療のひっ迫は深刻化する。最優先課題は、医療体制のサポート。何ができるかを考えるべき」
山井
「猶予はない。重症者は遅れて増える。今、緊急事態宣言を出しても効果が出るのは2週間後になってしまう。今週中に、発出することを検討すべきではないか」
尾身会長
「猶予はないが、国と自治体が、何が足りないかを懸命に検討して実行すべき。緊急事態宣言を出しても感染者は増える。休業要請でいいのか、ロックダウンをするのか。その評価をしないで、緊急事態宣言だけ出せばよいというわけではない」


山井
「議論している間に現場でなくなる人がいる。1日の判断の遅れが国民の死につながる。政府の取組みは後手後手。大阪のステージは4だ。まん延防止等重点措置が緊急事態宣言を出さないための言い訳になっているのではないか」
山井
「高齢者のワクチン接種が始まったがいつまでに完了するのか。目標を示してほしい」
田村大臣
「6月末までに、高齢者の方が2回接種するワクチンは準備できる。接種体制は自治体によって異なる。目標管理は河野大臣の所管だが、1日も早く接種いただけるようにしたい」
山井
「国民の健康を守る厚生労働大臣として目標を示せないのはおかしい。リーダーシップを発揮するためにもしっかりと国民にメッセージを届けるべきだ」