活動報告

Activities

山井の活動


おはようございます。
朝、抹茶を点て、日枝神社までランニング。朝食は玄米。
昨日、休業手当が出ない非正規雇用の方々への休業支援金の申請期間の延長(3月末締切を延長)を田村厚労大臣に要望。
田村大臣は『休業支援金の申請締切の延長を近日中に発表する』と明言。
嬉しくて、大臣室で出して頂いたお茶は格別の美味しさでした。
申請期間の延長により、また、数万人の非正規雇用で方々が休業支援金をもらえることになります。
私は『正社員には、休業手当が出るが、アルバイトやパートなど、非正規雇用の方々には、あまり休業手当が出ずに、休業や時短で無収入になる』という現状が許せません。
非正規雇用の方々は、労働組合にも入ってない方がほとんどです。



女性の非正規雇用の方々の失業が急増した昨年5月の2か月後の夏以降に、女性の自殺者が急増している、という悲しいデータも発表されました。
コロナの中で、雇用を守る!
守れないなら、せめて、休業手当や休業支援金、失業手当で生活を守る!
国民の命を守る!
これが政治の使命です。

20210325非正規労働者の自殺を防ぎ、命を守るため、休業支援金の申請期限の延長を求める要望書

先日、私が相談に乗り、休業支援金が支給された非正規雇用のシングルマザーの方からメールが来ました。
『休業支援金を昨年末にもらえていなかったら、今頃、私と娘は、この世にいなかったと思います』とのメールでした。
この方も、コールセンターでは、『休業支援金の対象外』と言われましたが、私が、『対象の可能性があるから、申請してはどうですか?』とアドバイスし、数ヶ月分、数十万円の休業支援金が支給されました。
非正規雇用のシングルマザーの方にとっては、数十万円の休業支援金は、命を左右します。
でも、そもそもコロナが無ければ、もらえていた給料の8割補償であり、正社員の方々なら、当たり前に休業手当としてもらえているのです。
コロナが長引く中、特に、非正規雇用の方々は、休業や時短なのに、休業手当が出ないという悲惨な事態が続きます。
いま、私は京都の大企業ホテルの非正規雇用の方々、数十人が、休業手当も休業支援金も出ないという相談に、昨年末から4か月、連日、乗っていていますが、やっと休業支援金が出る可能性が出てきました。
しかし、休業支援金が出るまで安心できません。
京都の観光産業もコロナで大打撃。
その観光を支える多くが、シフトのアルバイトで、その方々に休業手当が出ないケースが多いです。
以上、長くなりましたが、朝のご挨拶とさせて頂きます。