山井の活動
2021.3.15
休業支援金は、事業主負担ゼロ。労働者には賃金８割補償
新田駅
今朝は新田辺駅で駅立ち。
寒かったですが、北川たかし府会議員の知り合いの方から温かいペットボトルのお茶を差し入れて頂き、感激しました。
北川さんは『ワクチンは重症化予防にはなるが、感染予防効果は明確ではないので、期待しすぎてはいけない』とスピーチ。
政府が、あす女性の非正規雇用の方々や、生活困窮者への支援策を発表するらしいので、今まで私たちが、議員立法を提出し、要望してきた政策を、改めて今日、厚労省に申し入れました。
そもそも非正規雇用の方々が生活困窮している理由は、休業や時短、シフト減なのに、休業手当がゼロだからです。
代わりに国が全額負担で、賃金８割を補償する休業支援金を、非正規雇用の方々が権利として支給されるようにすべきと申し入れました。
休業支援金は、事業主負担ゼロで、手間もほとんどかからず、労働者には賃金の８割が補償されます。
しかし、非正規雇用の方々の半数が制度を知らず、利用者は、１割以下です。
コロナにより時短、シフト減、休業になった際には、当たり前に、休業支援金がもらえるようにしないと、コロナでの非正規雇用の方々の貧困は解決できません。
