活動報告

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山井の活動

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おはようございます。
朝、お抹茶を点て、心を浄めました。
ちょうどNHKニュースでは、『仕事激減、休業手当なし。実質的失業90万人』
コロナによりアルバイトのシフトが半分以上減っても、全く補償がない。
実質的失業者が90万人も放置。
昨年5月連休からずっと休業支援金の創設などにより、取り組んでいる問題です。
政府は、非正規労働者、シフトのアルバイト、女性、若者に冷た過ぎます。
シフトのアルバイトで生計を支えている方も多いですが、政府は十分な支援をしません。
今日も国会で、この実質的失業90万人が休業手当なく放置されている問題を議論します。
何とか休業手当か休業支援金のどちらかが、もらえるようにしたいです。
おそらく、この90万人の半分以上(中小企業勤務)の方々は、私が取り組んでいる『休業支援金(賃金8割補償)』の対象ですが、その制度を8割以上の方はご存知ありません。
さらに、昨年4月分の申請締切は1月末で終わります。
焦ります。
多くの方々に、休業支援金を申請頂きたい。
中小企業勤務で、半年以上、月4日以上働いていた方がコロナにより勤務が減ったなら、休業支援金の対象になる可能性が大です。
皆さんも周知にご協力下さい。
不明の点は、私にお問い合わせ下さい。


今日から、いよいよ国会論戦が始まりました。
先程まで野党が、菅総理にコロナ対策の国会質問をして、菅総理の答弁を聞きました。
結論から言いますと、4つの私たちの提案に対して、菅首相は全てゼロ回答ということで、大変残念です。
例えば、1つ目は、今、中小企業やお店が廃業・倒産、大変なご苦労されておられます。
それに対して、2回目の持続化給付金、家賃支援金が必要だということを要望しましたが、菅総理はやらない・・・と。
他の方法でということですけれど、それでは倒産・廃業が、どんどん増えてしまいます。
2つ目は、コロナ対応の医療従事者の方々の処遇改善慰労金をということも要望しましたが、処遇改善に関してもすでにやってるということを答弁されました。
実際には、多くのコロナ対応の医療従事者などの方々の賃金給与は下がっています。
コロナ病床を確保するには、早急に医療従事者等の処遇改善が必要です。
先日(1月18日)私たちは、議員立法『コロナ対応医療従事者等の慰労金法案』を国会提出しました。
コロナ対応でご苦労される医療、介護、障害福祉従事者や、保育所、子ども園、幼稚園、学童保育の現場の方々に、特別手当を支給する法案です。
NHKニュースでも報じられましたが、保育士さんたちもコロナ対応で大変なご苦労をされていますが、特別手当(慰労金)はゼロです。
コロナ最前線の医療従事者の処遇改善とセットで、子育て支援の現場も支援すべきです。
3つ目は、低所得の子育て家庭への給付金について。
12月に給付金を出したけれどまだまだ困っておられ、進学・進級 3月4月 お金が足りないので是非とも子ども貧困の家庭に対する寄付金を3月にお願いしたいという要望を受けました。
それを受け、菅総理に要望をしましたが、緊急小口資金の貸付とかで 対応してください・・・と、冷たい答弁。
4つ目は、多くの非正規労働シフトのアルバイトの方々が休業になったにも関わらず、無収入・休業手当がもらえていない。
だから、休業支援金を大企業にも適応してくれということもお願いしましたけれど、大企業は 雇用調整助成金・休業手当で対応してくれという、菅総理は今までの答弁の繰り返しでした。
実際多くの大企業が、雇用調整助成金・休業手当を払わないから、多くの非正規労働の方々は、本当に無収入で困ってられるのに、その現状を全く踏まえない、ゼロ回答の答弁でした。
この4つ、必ず実現するように、頑張っていきたいと思います。