活動報告

Activities

山井の活動

社会保障3党実務者会議

政府の骨太の方針では、公共事業を10年で200兆円行う国土強靭化を盛り込む一方、年金、医療、介護などの社会保障は聖域なき見直し、削減をすることを明記。民主党政権では公共事業を32%減らし、社会保障予算は16%増やしました。これに対して、今の政権は再び公共事業を大幅に増やし、社会保障を大幅にカットする方針。

コンクリートへの投資による景気回復を目指す古い政治に戻すのか。社会保障や雇用を重視し、それにより消費を拡大させ、景気回復を目指すの政治かの選択です。


国旗を掲げ、フランス大統領を歓迎

私は社会保障をライフワークとしていますが、その理由の一つは、社会保障や雇用をカットすると、社会不安が高まり消費も鈍り、景気も冷え込むからです。医療、年金、介護をカットすれば、老後不安が高まり、高齢者の消費は大幅に鈍ります。

おまけに、消費税の引き上げとアベノミクスによる物価高と年金の実質切り下げ。これでは景気回復はできません。国民生活の安定こそが景気回復への王道です。

本日は、参議院議場において、フランソワ・オランド・フランス大統領の歓迎会が行われ、同大統領の演説が行われました。国賓の訪問時には、国会周辺の道路に国旗を掲げ歓迎します。