2020.10.18
【観光】平等院前通り
平等院前通りは、観光客も増えてきました。
しかし、まだまだ例年より少ないです。
今日は悲しい話を聞きました。コロナによりお客さんが激減した地元の飲食店が、閉店しました。
申請していた家賃支援金の給付は、間に合いませんでした。
家賃支援金、休業支援金、雇用調整助成金などの給付を急ぎ、対象を拡大する必要があります。
追加の経済対策が至急、必要です。
廃業、倒産、解雇、雇い止めを防ぐため、頑張ります。
今日も観光庁と協議。
今回、観光庁は、gotoトラベルについて、今まであった地域ごとの予算枠を撤廃。
さらに、大手旅行予約サイトや旅行代理店についての予算配分枠も撤廃。
そのため、観光客は、ますます一部の観光地に殺到し、大手の旅行サイトに殺到します。
もっとみんながバランスよく観光客を確保できるように改善すべきです。
このままでは、gotoトラベルの恩恵が届かない小さな観光地や、小さな旅行代理店は、つぶれかねません。
『美味しいお茶が飲みたい!』と、同僚から言われ、久しぶりに国会内の部屋で、地元の玉露を淹(い)れました。
緊張しましたが、『異次元の美味しさ!』
『濃厚!』
『甘い!』
『こんなの初めて!』
『うまみが詰まってる!』と、大喜びして頂き、嬉しかったです。
関東の方は、玉露を飲んだことがない方がほとんどなので、玉露の素晴らしさを広げたいです。
政府は、12月に、通所施設の障害者の食事加算を廃止や減額し、自己負担を増加させることを目指しています。
3年に1度の障害者福祉の報酬改定が12月にあり、3年前は、私が3度、当時の加藤厚労大臣と、国会質疑で、大ゲンカをした結果、月3000円や6000円の自己負担増を撤回させました。
あれから3年。
改めて今、政府は、負担増を目指しています。
通所の障害者福祉作業所での給料(工賃)が月1万円なのに、月3000円や6000円の自己負担増は、無理です。
『コロナにより、障害者の給料(工賃)は、数千円(月)、減っている。そんな時に、自己負担増は、絶対ダメ!身体をはって阻止する!』と、厚労省には警告しています。
コロナの中、収入が激減し、苦しんでいる障害者に、負担増を強いることがないように、全力で頑張ります。
いま障害者に必要なのは、負担増でなく、収入増です!