『京都、緊急事態宣言、要請。知事、市長。政府は慎重姿勢』
京都が、必死に政府に要請しているのに、政府は『京都は緊急事態宣言の段階でない』との認識。
私も昨日、政府に昨日、京都での緊急事態宣言の発令を強く強く要望しました。
京都府でも感染者は急増し、人口当たりの感染者数は47都道府県で５位。
京都でも、医療現場が厳しい状況です。
感染爆発、医療崩壊してから、緊急事態宣言を出しても手遅れです。
この週末は、国会事務所で一人でお抹茶をたて、国会質問の準備をしています。
地元に帰りたいですが、無症状で元気でも感染している可能性はゼロではないので、京都への移動は自粛します。
地元の方々から電話やメールで切実な要望を聞き、１４日(火)のコロナの国会質問の準備をしています。
地元に帰れなくて申し訳ありませんが、お困りのことは、お気軽にご連絡下さい。



テレビ『ウエークアップ』より、ノーベル受賞本庶佑教授(京都大大学)の提言。
『ウイルス検査の大幅増。治療薬研究に100億円』
『日本はウイルス検査件数が欧米の10分の１。本当の日本の感染者は、数倍では？』と指摘。
感染実態が不明だと正しい対策ができません。
30年前、私が京大大学院で生物化学の研究をしていた際、私の研究室は本庶教授の研究を手伝っていました。
コロナ感染の早期発見と治療、治療薬アビガンの推進など、来週の国会質問で、加藤厚労大臣に強く要望します。



ニュージーランドは、人口が約500万人。
日本の約25分の1。
感染が１日40人を越えて、３月２５日から１ヶ月、国全体をロックダウン(封鎖)。
鎖国にし、病院、スーパーなど以外は会社すべて休み。
しかし、２週間は１日78人まで感染拡大し、最近やっと１日25人まで感染が減少。
日本は25倍なので、１日1000人の感染者でロックダウン(封鎖)するのか？
日本は、すでに４月１０日で１日600人の感染者。
近日中に１日1000人になりそう。
ニュージーランドを見ると、日本の対策の甘さ、遅さを痛感。
ニュージーランドは人口500万人で、ウイルス検査は１日4000件。
日本より20倍多く、早期発見、早期隔離をしてます。