活動報告

Activities

山井の活動


コロナ感染の実態について、最新の状況をヒアリングし、今後の『感染爆発』のリスクを議論。
医療崩壊を防ぐために急がねばならないこと、重症者の感染症病床や軽症者の療養施設の確保、また、人工呼吸器や検査体制の確保など。
またコロナ被害の事業者などへの支援について、政府に要望。
無担保、無利子の融資や、休職した社員の賃金を補償する雇用調整助成金、観光業者などへの相談窓口(添付)がありますが、『融資や貸し付けは返済せねばならない。政府による自粛なのだから、損失補償が必要』と要望。
ただ雇用調整助成金は、書類が煩雑な上、お金が入るのが3ヶ月先なのが問題。
政府に改善を求めています。



生活が困窮した個人向けの最高80万円までの貸付(返済免除のケースもあり)は『緊急個人小口貸付』『生活支援資金貸付』で、社会福祉協議会が窓口です。
『東京都のコロナ検査の少なさは、47都道府県で3位』
東京で感染者が急増しています。
しかし今日の会議で、東京のコロナ検査(相談件数当たり)は、『47都道府県で下から3位の少なさ』が発覚。
検査が少なく、東京でどれだけ感染が広がっているかが不明です。
実態把握を急ぎ、感染の爆発的増加を阻止せねばなりません。



いま、来年度予算が成立しました。
しかし、その予算には、コロナ予算はほとんど入っていません。
早急に与野党が協力して、緊急経済対策の補正予算を成立させるべきです。