活動報告

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山井の活動


今までドライブスルー検査に否定的だった加藤大臣が、一転、前向き答弁!
一歩前進!

 << 3/17 NHK ニュース


WHOも「検査、検査」とコメント
適切な検査の拡充を!コロナショックによる年金損失にも向き合うべき-加藤厚労大臣と論戦


山井:
「コロナショックによる世界的な大幅な株安で、公的年金の積立金に20兆円の評価損が出ている可能性がある。先行きは不透明だが、国民の年金なので、コロナショックでいくらくらいの損失が出ているかは説明すべきではないか。過去最大の評価損が出ている認識はあるか」


加藤大臣:
「2019年度の第3四半期は7.4兆円のプラスだった。2020年1~3月の運用結果は7月ごろに公表される。積立金は長期的観点から行っており、短期の動きにとらわれない」


山井:
「コロナショックによる株の大幅下落が、年金にどのような影響を及ぼしているかの説明責任は、国民の年金を預かっている加藤大臣にはある。2015年度から株式の運用比率を倍増させたことが、変動が大きくなっている原因だ。きちんと説明すべきだ」


山井:
「WHO事務局長が、感染が拡大している各国に向けて「メッセージは、『テスト、テスト』だ」というコメント発表し、何よりもPCR検査の重要性を示した。日本は先進国の中でも最も検査件数が少ない。先々週から先週にかけて、1日50件くらいしか件数は増えず、1日の検査能力6000件に対して1/5の1200件前後の検査しか行われていない。医師が必要と認めたPCR検査をもっと実施すべきではないか」


加藤大臣:
「WHO事務局長からは、日本では封じ込めがうまくいっているという評価をもらっている」


山井:「検査件数が少ないことは事実だ。和歌山県では、相談件数に対する検査実施件数の割合が36%と、他の都道府県に比べて10倍の水準で、封じ込めが順調に行われている。よく参考にすべきだ」「PCR検査で陽性となっても、都道府県知事の判断で自宅や病院以外の施設での療養が認められており、検査の実施が医療崩壊のきっかけとならないという理解でよいか」


加藤大臣:
「基本的には入院で対応しているが、今後患者が増加した場合には、軽症の方は自宅などの病院以外の場所で可能という通知を発出している」


山井:
「アメリカ、韓国、ドイツではドライブスルーによるPCR検査が行われている。これはそれぞれ医師の診断を前提としたものという理解でよいか。日本でもドライブスルーによるPCR検査を行うか」


加藤大臣:
「基本的に、アメリカ等で行われている検査は医師の診断を前提としていると認識している。ドライブスルーにこだわらないが、医師がそれぞれの現場で、適切に柔軟な検査手順や方法を、感染拡大防止の観点から適用すること有意だ」


山井:
「PCR検査を拡充するために、ドライブスルーも含めた様々な工夫をすべき」