2019.12.16
国からの委託料 60億円
おはようございます。暗いです。月が出てます。
新田辺駅で朝7時から、河本隆志市議、米澤修司前市議やボランティアの方々と駅立ち。
河本市議は、市議会の議院運営委員長として上村崇市長を支え、京田辺市の大黒柱として活躍されています。
米澤さんは市議を引退されてからも、福祉や平和の活動に取り組んでおられます。
記述式入試で50万人の採点をする『株式会社、学力評価研究機構』が、『ペーパーカンパニーで、実態がないのでは?』との疑いが強まり、同僚議員と4人で、本社住所である新宿の三井ビルを訪問。
しかし『学力評価研究機構』の看板は無し。
対応したのは、親会社のベネッセの役員。
しかし、その役員も『学力評価研究機構がどこにあるかは言えない。電話番号は非公開。担当者とは会わせられない。社員数も言えない』との回答。
50万人の高校生の採点という重要任務を担い、60億円もの国からの委託料を受けている会社なのに、所在地や社員数が不明なのは、あり得ません。
夕方、文科省審議官に面会し、記述式試験の中止を改めて強く要望しました。