2020.1.8
カジノや賭博の合法化による成長戦略、地域活性化は間違っています
地元では、新年の行事が多いのですが、残念ながら欠席し、今日もイラン、アメリカ情勢が緊迫する中、国会で会議を開き、『自衛隊の中東派遣の中止』の政府への要請を決めました。
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政府は『調査、研究』目的で、自衛隊の派遣を決めましたが、戦争に巻き込まれるリスクが高まっています。
リスクが高いのに『調査、研究』の派遣ですから、武器使用は制限されます。
国際貢献、日米同盟は重要です。
しかし、いま中東に自衛隊を派遣するのは無謀です。
明日も防衛省や外務省と協議しますが、自衛隊の艦船が攻撃を受けるリスクさえゼロとは言えません。
いったん、中止すべきです。
『桜を見る会』の食事提供は、7年連続、なぜか安倍昭恵夫人の知人の会社が・・・
税金で行う行事なのに、「お友達業者の優遇」で、不公平!
『入札直前に、安倍昭恵夫人の知人の会社とだけ打合せするのは不適切ではないか?』と政府担当者に問いかけるも、『問題ない』と反論されました。
しかし、これは税金で開催する『桜を見る会』の私物化です。
入札直前に知人の会社とだけ打合せするのは、一般的にはあり得ない『談合』です。
『カジノ廃止法案』の国会提出を決めました。
秋元議員などのカジノ汚職が発覚し、更に中国やアメリカのカジノ業者から国会議員への多額の献金が問題化しつつあります。
これは、カジノが中国やアメリカの業者に巨額の利益をもたらすこと、その巨額の利益は、カジノで負ける日本人の損失であることを示します。
IR(アイ・アール)という言葉で誤魔化さず、カジノや賭博の合法化による成長戦略、地域活性化は間違っています。
カジノは、日本には要らない。