活動報告

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山井の活動


11月22日(金)やまのい和則国会質疑

~記述式入試を中止させ、高校生の不安を取り除きたい~

このニュース。
涙が出ます。

11月19日 テレ朝ニュース >> 高校生“記述式”廃止訴える要望書提出

4万人の廃止要望署名を集め『高校生の思いをまとめたのでお読みください』と、文科省担当者に頭を下げる高校生6人。
『数え切れないほどの欠陥がある』
『僕たちは人生をかける思いで答案を仕上げている。文科省は「改善していく」と言うが、もう手遅れだ。即刻中止してほしい』と、高校生6人が、文科省に申し入れ(20日東京新聞)
『採点の質、担保されぬ。共通テスト、高校生、記述式中止要請』(20日産経新聞)

高校生が文科省に直接、要望するなんて、史上初めて。
異常な事態です。
高校生から『数え切れないほどの欠陥がある』と指摘され、政府は恥ずかしくないのでしょうか。

高校生が文科省に手渡した声明文は『採点の質が担保されない』
『自己採点も難しく志望校選びが困難になる』
『全国統一の一次試験には不適切』というもの。
日本中の高校生、教員の大多数が同じ意見だと思います。

8割の大学が、二次試験で国語の記述式入試を導入しています。
50万人の共通テストで、記述式を導入する必要はないし、アルバイトによる採点も無理です。

私も、明日22日(金)に萩生田大臣に厳しく国会質問します。
『大学共通テストの記述式を中止して欲しい!』との高校生の切なる声を萩生田文科大臣にぶつけます!

何としても記述式入試を中止させ、高校生の不安を取り除きたい。

<萩生田 光一 文部科学大臣と質疑>
日 時: 11月22日(金)15時~15時半(30分間)
場 所: 衆議院 文部科学委員会
テーマ: 大学入試の記述式について

<加藤 勝信 厚生労働大臣と質疑>
日 時: 11月22日(金)13時47分~14時10分(23分間)
場 所: 衆議院 厚生労働委員会
テーマ: 年700億円の年金カット(在職老齢年金見直し)について