活動報告

Activities

山井の活動


今朝も宿舎近所の神社にお参り。
ここ連日、この神社で、英語民間試験延期を祈願していたので、延期決定を受け、神社の水で手を浄め、報告と御礼の参拝。
その後、いつもの納豆、生卵朝食。
しかし、この英語民間試験の導入、延期のドタバタで、全国150万人の高校生は、大きな被害を受けています。
獣医学部新設の加計疑惑や森友疑惑、そして英語民間試験。
誤った政治主導の教育改革が、いかに、高校生や国民を苦しめるか。
 11/1 毎日新聞
この1ヶ月、戦い続けました。
経済的に厳しい家庭の高校生や地方の高校生に圧倒的に不利な、英語民間試験の導入の延期が決まりました。
高校生や教師の方々の切なる声が政府を動かしました!
私たちが国会提出した議員立法『英語民間試験延期法案』も政府を追い詰める大きなプレッシャーになったと思います。
しかし、私は言いたい。
こんなひどい入試改革がなぜ、今日まで止められなかったのか。
政府は高校生や教師の方々の声を聞かず、なぜ暴走したのか。
すでに大学の進路変更を余儀なくされた高校生もいるのです。
『延期します』『ごめんなさい』では、済みません。
人生の岐路に立つ高校生をここまで苦しめた今の政府の暴走を止めねば同じことが繰り返されます。

~ 高校生たちの声 ~
「英語民間試験に賛成の友達は一人もいない」
「僕たちは大学入試で人生がかかっているのに、欠陥だらけの制度だ」
「僕たちを実験台、モルモットにしないで欲しい」
「東京は簡単に民間試験が何度でも受け、訓練ができ有利だが、田舎の高校生は不利」
「受験料や対策問題集が高く、家計が厳しい高校生には不利」