山井の活動
2019.10.28
労働と介護
今朝は７時から８時、高の原駅で山本あつし府議、ボランティアの方々と、街頭演説、手作りの国政報告チラシ配り。
大学入試への英語民間試験導入の問題点もスピーチしたせいか、高校生の方々もチラシを受け取って下さいました。
高校生が知らないところで、ますますお金がかかり、高３の部活の大会や学校行事にも大きく支障を与える大学入試改革が強行されるのは大問題です。
国民民主党と立憲民主党の共同会派の文科部会で、『変形労働時間制の撤回』の要望を、学校教師や過労死のご遺族の方からお聞きしました。
政府が法案を提出した『変形労働時間制』では、逆に長時間労働や過労死が増える！との悲鳴が学校の現場から続出しています。
晩遅くまで国会事務所で、３０日(水)の加藤厚労大臣への国会質問の準備をしました。
心を浄め、頭をクリアにするため、自らお抹茶を点(た)てて頂きました。
社会保障調査会で厚労省からヒアリング。
『介護保険の自己負担２割への引き上げ』『要介護１、２の約300万人を介護保険から外し、ホームヘルプやデイサービスを減らす』という検討を厚労省がしています。
『介護離職や介護による家庭崩壊、共倒れが増える』『重度化する高齢者、入院や老人ホーム入所が逆に増え、余計に予算がかかる』など、反対意見が続出しました。
