2013.4.19
規制緩和のオンパレードで雇用と社会保障がピンチ
厚労委員会で質問 |
今朝の厚労部会では、規制改革会議や産業競争力会議が検討する「労働者派遣法の緩和や労働時間規制の緩和、裁量労働制の拡大などについて」ヒアリングを行いました。 政府は解雇の金銭解決制度化や限定正社員の拡大など解雇しやすい制度改革を検討しています。解雇しやすくし、長時間労働を増やす。この改革はサラリーマンの敵です。 |
厚労委員 全員に訴えかける山井 |
また夕方には、厚労委員会で田村大臣に医療について国会質問。厚労省が検討すると表明している高額療養費の自己負担上限の引き上げ、75才以上の医療費窓口負担の1割から2割の引き上げ、来年4月の診療報酬改定で引き上げ目指すのか、否か。 来年4月の医療を充実させるため診療報酬改定でネットプラスに引き上げる決意か?と繰り返し質問しましたが、大臣は、引き上げを目指すとは答弁せず。 |