山井の活動
2019.9.27
高校生の声
高校生３人や予備校講師など３０人以上が昨日のヒアリングに参加し、私たち議員１０人や文科省担当者に、民間英語試験の来年度の大学入試導入の延期を強く要望。
『ひとり親家庭なので生活が苦しい。そんな中、新しい民間英語入試で出費が増え、貧困な家庭ほど十分な準備ができず、不利になるのは困ります』などと高校生が悲痛な発言をされました。
8000人の反対署名も集まりました。
最大２万円も受験料がする民間英語試験は、準備にかかる費用も含め、貧困な家庭の子どもは不利。
受験進学校より一般の高校は不利。
試験は都市部で行われ、田舎の高校生には不利。
貧困な高校生や田舎の高校生が進学に不利になる改革はダメです。
導入を延期すべきです。
年末までに決まる『介護保険法改正法案』について、厚労省担当者と議論。
自己負担の２割への引き上げ。
要介護１、２の認知症高齢者などの介護サービスカット。
さらにケアプラン作成費用を有料化。
京都に戻る晩の新幹線で
持ち歩いている急須に、地元の玉露の葉と、ペットボトルの水を入れて『水出し玉露』を飲むと、１週間の国会の疲れがとれます。
水出し玉露は、低温なので、濃厚な甘い味がします。
『玉露』は、『玉』の『露』。最後の１滴の『露』が一番美味しいです。
