朝食は、おにぎりとバナナと地元の梅まつりで買った青谷の梅干し。
いろんな梅干しがありますが、この青谷の梅干しは最高に美味しい！
酸っぱいですが、本物の味です。

今日は、午前中の予算委員会公聴会で、明石順平弁護士等、参考人の方々に質問しました。
明石先生は早くから『アベノミクス偽装』や『GDP偽装』を発見し『アベノミクスの成果を誇るために、賃上げ率を水増し、偽装したことは大問題！』と指摘してこられました。
今日の参考人質疑で驚いたのは、自民党推薦の著名なエコノミストの方の私への答弁でした。
政府が発表した昨年の賃金伸び率をどう思われますか？』と、エコノミストに質問すると『上ぶれしているので実態がわからない』との答弁。
『昨年の実質賃金は、プラスだったと思われますか？』とたずねても、『わかりません』と答弁。
つまり、自民党推薦の著名なエコノミストの方でさえ政府が公表した昨年の賃金伸び率や『実質賃金プラス』を信用していないのです。
世界の先進国で政府が公表した賃金伸び率をエコノミストが信用できない国は日本しかありません。
『アベノミクス偽装』は深刻、異常な事態です。
明日は、石田真敏総務大臣に質問します。

日 　時： 　2月27日（水）１１時３０分～１２時００分（30分間）
会議名：　 予算委員会  第２(総務)分科会

※テレビ中継はありませんが、インターネットで配信されますので、ぜひご覧ください。

晩遅くまで国会事務所で、明日の質問準備。配布資料は20枚。
配布資料を１枚も配らない議員もいる中で、長妻昭議員と私は配布資料が多いです。
その理由は、限られた質問時間に凝縮して中身の濃い国会質問をするには配布資料は重要だから。
大臣や官僚を論破、説得するには、半端じゃない勉強をしないと、国家の政策や統計を左右する質疑はできません。
国民の代表として大臣と論戦する責任は重大です。