2019.2.10
アベノミクスはもう限界 -海外の目ー
今日の昼食
株価維持に使われた”日本人の年金”の末路 >> プレジデントOnline
海外の投資家が日本株を売り続け、『日本株の先行きが不安』という記事です。
理由は次の2つ。
『実質賃金プラスと、日本政府は発表したが、実態はマイナスの可能性が高く、日本の統計は信用できない。統計が信用できない国は経済も信用できない』『安倍政権になって、年金積立金や日銀マネーを数十兆円、株に投資し、株価をつり上げてきたが、もう限界』『アベノミクスはもう限界』と、海外から見られています。
統計を偽装する国は信用されません!
安倍政権での賃金伸び率、急激に大幅アップ。
賃金の高い大企業を調査対象に増やす基準に変えたら、統計上の数字が上がるに決まってます。私は安倍総理に『新基準でなく、今までの旧基準なら、賃金伸び率は何%ですか?』と、質問しましたが、安倍総理は『その統計は出せるか検討中』と逃げの答弁。
自分たちの都合の良い、賃金伸び率が増える調査方法に勝手に変更し、今までと同じ調査方法の賃金伸び率は公表しない。
あまりにも悪質。
詳しくは、東京新聞(2月9日)にも掲載されています。