2018.12.26
大久保駅 ~通算1,200回目の朝の駅立ち~
今朝は6時50分から8時まで、大久保駅で街頭演説と国会報告ニュース配り。
今日で1,200回目の朝の駅立ち。
23年前に大学教員を辞めて、初めて駅立ちをしたのが、大久保駅でした。
若輩の私を今日まで支え、育てて頂いた皆様に心よりお礼申し上げます。
今日の駅立ちは、田中美貴子府議、西川友康市議、斎藤アレックス参議院予定候補、角谷陽平さんと行いました。
宇治市の未来に向けて政治活動を始められた角谷陽平さんは、今朝が人生初の街頭演説。
政治はチームプレーです。
みんなで仲良く力を合わせて、住みよい地域づくりのため働かせて頂きます。
毎朝、駅立ちの後、富士山を見ながら通勤。
美しい富士山を見ると心が落ち着きます。
今日も国会で外国人労働者受け入れについて役所からヒアリングと議論。
テーマの1つは、妊娠や出産。
今の外国人技能実習生の一つの問題は、妊娠した場合、『働けないなら、帰国帰国させる』と迫られ、中絶を余儀なくされるケースが多いことです。
今回の法律改正により、新たに34万人の外国人労働者が5年間、日本で働くことになります。5年も滞在したら、恋愛もするし、妊娠もする可能性があります。
その際に出産や育児休業は、日本人同様に認められるのか?政府は、外国人労働者の妊娠や出産を全く想定していません。
その結果、このままでは、今まで以上に、多くの外国人労働者が中絶に追い込まれることになります。
より多くの外国人労働者に日本で働いてもらう以上、妊娠や出産にどう対応するのか、しっかり議論し、制度を整備せねばなりません。
にもかかわらず、政府は、人手不足だから、どんどん外国人労働者を増やしましょう!と、簡単に言い過ぎです。
本来、このような重要な議論をしっかり国会ですべきです。
私たちが受け入れるのは、労働力でなく、人間なのですから。命を守るのは政治の責任です。外国人労働者の命も日本人の命も重さは同じです。