山井の活動
2018.12.18
新田辺駅での出会い
今朝は６時５０分から新田辺駅で、街頭演説と国会報告ニュース配り。
二人のお子さんの子育て真っ最中の北川剛司府会議員は、就学前教育や家庭教育の大切さ、予算増の必要性を訴え。
参議院予定候補の斎藤アレックスさんは、ひとり親家庭で育った経験から社会保障充実の必要性を訴えました。
街頭演説をしていたら、過去23年間、私のチラシを受け取り続けて下さっている男性が通りかかり、『見てほしいものがあります』と言って、リュックサックからノートを出されました。
表紙を見てビックリ。
『やまのいさんよう』と表紙に書かれたノートが三冊。
ノートを開くと、今の仕事で困っていることなどが、ぎっしりひらがなで日記の形で書かれていました。
その男性は、軽い障害があるため福祉就労で働いておられるのです。
『やまのいさんよう、と、書いてあるけど、私に見せるために、ずっと書いてたんですか？』と私が驚くと、『いつか、駅前でまた、やまのいさんに会えると思って、やまのいさんようの日記を、ずっとカバンに入れてました。今日、会えて、ノートを見せられて良かったです』とのこと。
私も朝の駅立ちは、京都南部49駅を回っているので、新田辺駅での駅立ちは数ヵ月に一度です。
この男性が、私のためのノートをわざわざ作ってくれていたことを知り、感激しました。
少しでも、この男性の相談に乗れればと思います。
朝の駅立ちは、今朝で過去23年間で1,195回目です。
寒い中、一緒に毎朝、駅立ちして下さる同志の自治体議員さん、ボランティアさん、事務所スタッフに感謝です。
素晴らしい出会いを求め、困っておられる方々のお役に少しでも立てるよう、これからも頑張ります。
今日が皆さんにとって幸多き１日となることをお祈りします。
