2018.12.4
信念
先日、みのもんたさんの『よるバズ』(インターネットテレビ)に出演し、外国人労働者政策を議論しました。
みのさんは、お茶が大好きなので、今回も地元の美味しい玉露と茶団子をお土産に持っていきました。
かつて私は朝ズバ、サタズバなど、みのさんの番組に出演させて頂きましたが、『消えた年金』『貧困な父子家庭への児童扶養手当の創設』など、みのさんは弱者や高齢者の支援に力を入れておられました。
朝ズバの『消えた年金シリーズ』は数十回に及び、その結果、200万人の消えた年金『2兆円(1人平均100万円)』が復活しました。
ある時、私が『なぜ、みのさんは年金や高齢者問題に力を入れておられるのですか?』と質問したら、『お年寄りは大事にしないとダメだよ。今の日本があるのは戦争で苦労したお年寄りのおかげだから』と、みのさんはおっしゃり、私もはっとしました。
また『毎年、終戦記念日は沖縄で過ごす』とみのさんはおっしゃり、平和や沖縄については強い信念を持っておられます。
忘年会にも何度か与野党の議員と共に呼んで頂きましたが、テレビ局のADや美術、照明や裏方を支える100名を越えるスタッフを壇上に招き、1人ずつに『今年1年、お世話になりました』と、シャンパンをついでお礼を言われるみのさんの姿には頭が下がりました。
番組でご一緒した森永卓郎さんと、楽屋で久しぶりに懇談。
『森永さん、やせられましたね』
『20キロやせました』
『えー?ご飯、食べておられますか?』
『ここ1年、炭水化物はあまり食べてません』
『慣れたら大丈夫ですよ』
『それで、大丈夫ですか?』
私も健康オタクで、炭水化物ダイエット、糖質ダイエット、ジョギング、ウォーキング、体幹トレーニング、万歩計そして納豆食など、いろんなことをしていますが、森永さんの信念あるダイエットには感動しました。