活動報告

Activities

山井の活動

朝5時半に起きて、6時から7時まで、原口一博議員(国会対策委員長)と沖縄の町をウォーキング。沖縄の未来、日本の平和、今後、この問題をどのように国会で議論するか、など、語り合いながら歩きました。

沖縄に来た以上、沖縄名物『ソーキそば』を食べたかったのですが、時間がなくて断念。ゴーヤジュース(ゴーヤとシークワーサー、リンゴのミックス)は、健康にもよく、美味しかったです。

沖縄の平和記念公園を訪れ、平和を祈りました。
沖縄では地上戦で20万人の戦死者が出ました。
本土への米軍の侵攻を遅らせるため、沖縄県民が犠牲になりました。
玉城デニー知事は、私たちとの懇談の中で、『これは民主主義の問題です。辺野古の新しい基地建設に反対との民意が選挙で示されました。民主主義の本場とも言えるアメリカは、沖縄県民の民意を受け止めてくれるのではないか。アメリカ兵の血をひく私の声に耳を傾けてくれるのではないか。私は日本政府ともアメリカとも対話をしていきたい』と、話されました。
12日(金)に玉城知事は、国会に来られますので、改めて懇談をします。
『沖縄県民は、辺野古の新基地には反対です。保守も革新も関係ありません。みんな、新基地には反対なのです』と、お目にかかった会社経営者は話されました。4年前の翁長知事が当選した選挙と今回の選挙。二回連続、沖縄県民の民意が明確に示されました。また、海兵隊の新しい基地が本当に沖縄に必要なのか、という疑問が、一部のアメリカ側の専門家からも出ています。沖縄県民の大多数が大反対している新しい基地を無理やり建設することは不可能です。10月24日からの臨時国会でもこの問題はしっかり議論していきます。