活動報告

Activities

山井の活動

笠置駅へ向かう道中の日の出。
今朝は、6時50分からJR笠置駅で、街頭演説と国会報告ニュース配り。

地域の方々からは『河川敷のキャンプ場だけでなく、観光振興が重要』『災害対策に京都府や国の力が必要。大雨のたびに、国道163号が通行止めにならないか。陸の孤島にならないかと心配』などの声を聞きました。

笠置町は映画『笠置Rock』で有名な観光地。
『神宿る山』笠置山は昔、修行の場で、山道を登れば心が浄めらる、私が大好きな場所です。
山頂の笠置寺には、初詣にもよく行きますが、昔は『笠やん』という私の大好きなネコが『案内ネコ』としていました。

『4年で5人労災。2人過労死自殺。3人は裁量労働制』と朝日新聞に掲載されました。
過去4年で、裁量労働制で3人が過労自殺と脳梗塞とくも膜下出血。
つまり、裁量労働制は、過労死を増やす危険な制度ということ。
にもかかわらず、政府は裁量労働制の拡大を目玉とした『働き方法案』を2018通常国会で国会提出し、安倍総理は、『裁量労働制は自由な働き方』と何度も説明してきました。
過労死のご遺族や私たちの大反対により、法案から『裁量労働制の拡大』は最終的には削除されたましたが、もし、そのまま成立していたら、過労死が更に増えていました。
背筋が寒くなります。

過労死が増えるとわかってながら、なぜ政府は裁量労働制の拡大をまだ目指しているのか。
残業代を払わず、合法的に長時間労働をさせることができるからです。

何度でも言います。
国民の命を守るのが政府の責任!労働者の命を奪う裁量労働制の拡大は断念すべきです。
人命軽視の政治は私は許せません。
今日もこの問題で、長妻議員や私が中心になり、野党ヒアリングを開き、厚労省担当者と質疑しました。

上記写真は、尊敬する同志、長妻昭さんと作戦会議の様子。
臨時国会で焦点の外国人労働者問題、過労死ゼロへの取り組み、介護職員へのハラスメント防止、障害者雇用の推進を議論しました。